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2015.02.13 Friday
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    最近のNHKアニメのお話

    2010.11.05 Friday 22:37
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       最近本当に夜の寝付きが悪くて困っています。これを自律神経失調症と言うのでしょうか。

       人間には覚醒時の活動を司る交感神経と、眠りを司る副交感神経があり、その神経の相互のバランスが崩れた時にこんな症状が出るとは、僕のゼミの先生のお言葉。今の僕の脳は寝ようとして布団に入った時に最も活性化してしまいます。そうなれば仕方ないので小説の先の展開を考えたりしているわけですが、余計目が冴えてしまうという悪循環。皆さんもこんなご経験があるかと思います。

       先生から聞くところによると、その解決方法は多少辛くても朝はしっかりと起きて朝日を浴びることだそうです。体に一日のリズムを刷り込ませるということですね。もしくは自分の体力の限界を夜に持ってこれるように、一日死にものぐるいで頑張れとも言われました。あとは生活習慣を見直すことですね。皆さんもこんな症状にかかった時に試してみてください。

       そんなわけで、最近体力がピコンピコン状態ですからこちらのブログも軽くこなしておきたいと思います。先週はブログ開設初のお休みだったのですが、まるで休養にならなかったですね。もしかしてバカみたいに書き続けるのをやめたから生活リズムを乱したのでしょうか。

       さて、今回は最近NHKで放送しているアニメのお話を軽くしようかと思います。

       僕はアニメを見る方ではないというのは、最初の記事で紹介していました。最近はテレビすら見ることが少ないですけどね。僕はスポーツ見るのが好きなので、スポーツ見るときぐらいしかスイッチを入れない感じです。

       しかし『電脳コイル』という傑作に出会ってからは、NHKのアニメには注目するようになりましたね。元々『メジャー』が好きだったのでその時間帯によく見ていたわけですが、それも今秋完結しました。そして最近また面白そうなアニメが放送され始めたので、『電脳コイル』以来の傑作の登場なるかと、胸を膨らませて視聴しています。

       最近僕が見ているのは週3本。教育テレビ土曜の夕方6時からの『バクマン。』、その後の時間帯でこれは再放送になりますが『GIANT KILLING』、そしてBS2日曜夜11時からの『心霊探偵八雲』です。

       この3本のうち、『バクマン。』と『GIANT KILLING』は人気コミックがアニメ化されたものです。漫画として読んだことはなかったのですが、この2タイトルの評判の良さは耳に入っていました。残る『心霊探偵八雲』は小説が原作ですね。こちらはコミック、アニメ、そして舞台化までされているそうです。とりあえずそれぞれの原作の画像だけ載せておきましょう。

       
       原作:大場つぐみ 画:小畑健 ジャンプコミックス


       原作:網本将也 画:ツジトモ モーニングKC


       著:神永学 角川文庫


       では簡単に内容をご紹介していきます。

       まずは『バクマン。』ですが、こちらは漫画家を目指す少年達のさわやかな物語。恋愛描写あり。テーマは一言で「夢」でしょう。つくづく言われていることかと思いますが、夢を持たない最近の子ども達へのメッセージが込められた作品だなという印象です。未来は希望に満ちているようでありながら、もちろん厳しい現実も描かれております。特に1つの漫画が描かれ始めて完成するまでの細かい工程などが詳しく描写されており、漫画って本当に時間がかかるものなんだなと認識させられます。アニメはまだ序盤ですが、今後の展開に注目です。

       次の『GIANT KILLING』は題材がプロサッカーです。これは春には放送が始まっていて、その時にちらっと見たことがありました。今年はワールドカップイヤーですから、その盛り上げの1つとしてNHKがアニメ化を企画したのだと思います。
       「ジャイアントキリング」とはサッカーでは弱小チームが強豪を打ち破ることを言います。物語はJをモデルにしたリーグの弱小チームに、イングランドのアマチュアチームで結果を残した青年監督が就任するところから始まります。しかしその監督、見た目には全くやる気が感じられず、練習内容も意図がわからないものばかり導入され選手は困惑します。そこからどうチームが生まれ変わっていくのか、というのが見所です。
       個人的にサッカーは野球以上に監督の手腕がゲームの勝敗を左右するスポーツだと思います。その監督が軸になって話が進むこの作品は、当然ながら試合での細かい戦術が描かれており、とてもリアリティがあって面白いなあという印象です。サッカー好きな人は是非見ましょう。(おそらくサッカー好きな人ならこの漫画やアニメは知っていると思いますが)

       そして最後は『心霊探偵八雲』。画像は文庫版ですが、単行本では現在8巻まで刊行されているようです。角川文庫のコーナーに行けば、この文庫版はかなり目につくところに積まれていると思います。元から人気のあった作品ですが、アニメ化によってその人気にさらに拍車がかかったようです。
       内容は心霊探偵とあるぐらいですからもちろん心霊ものです。あまりアニメを見ていて怖いなあとは思わないのですが、苦手な方は避けた方がいいかも。
       
       この作品は個人的に最も興味があるので少し詳しく紹介します。主人公はイケメンツンデレの大学生の斉藤八雲。彼には死者の魂の話を聞くことができる能力があります。ただし除霊の能力はなく、そういった強引な方法で魂を鎮めるやり方を良しとは思っていません。なぜなら死者の魂とは現世に未練を残した者達もので、この作品では基本的に理不尽に命を奪われた人々の怨念として登場するのですが、彼らの苦しみの源さえ断てば(例えば自分を殺した犯人が捕まるなど)、自然と消えていくものだからです。八雲は死者達からの話を元に事件を推理し、警察と協力し合ってその解決に挑んでいきます。そして事件の解決こそが、死者の魂を成仏させる最良の方法なのです。
       
       この作品では生きている人に死者の魂が憑依することがしょちゅうあります。題材としてそういった超常現象が発生するのは良いと思うのですが、見ていて興ざめすることがないのは、あくまで死者の魂は人の心にしか干渉ができないと八雲が断言していることです。つまるところ、ポルターガイストなどのような物理的な現象は起こりえないということです。

       そして最近とても興味深いセリフがありました。その時の動画を引っぱりだしてそのまま引用します。作中の怪しい医者というか鑑識さんの言葉で、「ワシは人の死に対して純粋なる興味を抱いておる。人に魂があるのなら、死とは肉体と魂の乖離に他ならない。では、双方をつなぐものは何か。それらが切り離される瞬間はいつなのか......」というものです。
       SF作品である『電脳コイル』でも、魂と肉体の分離現象は扱われています。『コイル』の場合はそれを「死」とは定義しないわけですが、魂(意識)が電脳体に乗り移るというのは科学的にどう説明をつけるのでしょうか。一応それには僕なりの解釈は用意してあり、近々『春』の中でも話題にのぼることになると思います。『八雲』の方もテーマは「魂の本質とは何か?」ということらしいので、なかなか通じるものがありますよね。『八雲』の中でその答えが語られる時を楽しみにしましょう。
       
       そんなアニメの『心霊探偵八雲』ですが、思うのは展開が早すぎるということです。全13回しかないようですね。個人的にはもうちと丁寧に進めてほしいなと思うのですが、要は小説を読めということでしょうね。読みます。近いうち。

       今回はこんなところで締めます。今は少し体力的余裕がないものですから、来週も休みます。次回お会いするのは再来週ということで、またネタは考えておきます。

       それから本日、『電脳コイル』オフィシャルページにてついに小説最終巻の発売日が告知されました。さらにプレゼントのお知らせも。なので今回はAmazonで買います。売り切れる前に今から予約します。皆さんも急いで予約しましょう。

       あと最後になりましたが、こちらのLinkに『電脳コイル』のイラストを描かれている雨響奏さんのイラストサイトを加えました。是非のぞいてみてください。
       


       
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      2015.02.13 Friday 22:37
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        コメント


        こんばんは、雨響です。

        不眠の方大丈夫でしょうか川島さん。
        私も此花さんと同じくといいますか一日中眠気がつきまとっているような状態ですので何を言える立場でもありませんが、疲れているのに眠れないのはキツいですよね。

        さて私は世代的にもよくアニメ・漫画を見ているのですが紹介されたアニメは時間の都合であまり見れていなくてちょっと残念です。
        原作の方は「バクマン」は掲載誌であるジャンプをかれこれ9年近く定期購読していたりする身ですので連載当初から最新話まで把握、「GIANT KILLING」と「心霊探偵八雲」は友人からよくすすめられます。
        「バクマン」は最近のジャンプの中でも続きが気になる連載の一つなので高評価なのは嬉しいですね。
        八雲も手を出してみたいです。

        川島さん、「儚い羊たちの祝宴」についてのご忠告ありがとうございます。
        背筋がゾッと、ですか。一応文章媒体でなら大丈夫と思っているつもりなのですが覚悟してかかりたいと思います。
        個人的にはむしろめちゃくちゃにグロい作品の方が読み慣れているので精神的にくるものの方が免疫が弱いです。
        またサイトのリンク、ありがとうございます。
        サイト名は「鍵道」で大丈夫です。
        自分なりに悩んでつけたものなのでこのようにリンクして頂けると嬉しいです。

        此花さんもありがとうございます。
        やっぱり二次創作をする際に一番に思うのはキャラの幸せですから、そう言われると描いて良かったなぁ、という気になりますね。
        なるべく定期的に更新出来るよう頑張ります。

        にしても小説版もついに最終巻ですか。
        物語が、皆が、どのような先に行き着くのかわかりませんが、やはり幸せな結末になってほしいと願うばかりです。

        それでは失礼致します。
        日々寒さが増しますが皆様お身体を崩されないよう。
        | 雨響 奏 | 2010/11/11 11:01 PM |
        どうも、川島です。

        このブログを更新した夜に体力の限界が来たのか風邪をこじらせたのですが、翌日は飲み会で開き直って朝まで飛ばしましたら治っていました。無理してみるもんだなあと思いましたが、不眠は相変わらず治っていません。

        此花さん。不眠治療のアドバイスありがとうございます。僕も小説を書くようになってから、よく散歩に出かけます。歩くと脳が活性化されて次の展開が浮かびやすくなりますよね。まあ、僕はあまりまとまった運動というのはしないですが、たまに草野球をやるくらいですかね。それも寒いのでもうシーズンオフです。

        アニメの方はリアルタイムで見られない時は、ネット上にアップされている動画を見ますが、これもイリーガルな方法なので声を大きくしては言えません。録画機器が僕も欲しいです。

        それから前回コメント欄でご紹介した米澤氏の『儚い羊たちの祝宴』ですが、これは特に雨響さんにご忠告しておきますと、結構怖いですよ。おぞましいと言いますか、グロではないですが背筋が凍り付くようなお話も中にはあります。手に取る時が来ましたら、それも頭に留めておかれるのがいいかと。

        それと雨響さん。リンクを貼らせていただきましたが、サイト名は「鍵道」でいいでしょうかね。もっと他のタイトルで貼ってほしいというのがありましたら言ってください。



        | 川島奏 | 2010/11/09 11:13 PM |
        こんにちは、此花です。

        不眠ですか、大変ですね。私は小説を書き始めて以来慢性的に睡眠不足ですから、横になるのはもとより、電車の中でも仕事中でも、お酒を飲んでいる時やらご飯を食べながらでさえ、はては人にものを話しながら眠っていたのには我ながら呆れました。元々寝つきは良いほうなので、寝るのに苦しんだ経験がないのは幸いです。仕事中の場合は起き続けるのが苦しいですけど。
        そんな私からはアドバイスらしいアドバイスもできない道理ですが、経験に照らして言うなら、やはり思い切り運動した後は睡眠も充実している気がしますね。深く眠りたい時は最寄りのひと駅前で降りて、小説の筋でも考えながら自宅まで歩いたりもします。

        さて、アニメですか。私も普段あまりテレビを見ませんし、それに録画機能がないので家を開けていることが多い土曜夜6時枠は辛いんですよね。実は『電脳コイル』もちらちらとは見たことがあったんですが、あの時間でストーリーものは追えないなと思って諦めた経緯があります。逃した魚の大きさを考えると、エコポイント終了前に最近のデジタルがどうやらいうテレビを買っておいたほうがいいんでしょうかね。
        『バクマン』『GIANT KILLING』ともに原作はなかなか評判が良いようですね。『心霊探偵八雲』も最近妙に書店で見かけると思ったらアニメ化という事情がありましたか。残念ながら3作ともきちんと読んだことはないのですが、川島さんの挙げられた『八雲』の台詞は確かにコイルにつながってくるものがあって気になります。とりあえず本を増やしたくないので、今度原作を立ち読みしてみます。

        オフィシャル小説はついに最終巻、何かとても感慨深いです。私はアニメを既に完結した作品として視聴しましたが、小説は半リアルタイムで読んできましたから、ある意味で思い入れが強いんですね。どんなラストを迎えるのか、いずれにせよ皆のハッピーエンドを今は望むばかりです。

        前回頂いたコメントですが、『儚い羊たちの祝宴』という作品は、タイトルからして気を引くものがありますね。最近すれっからしになってきたのか、どんでん返しで驚愕することが少ないのですが、気軽に読める連作短編ですし、これも書店で手に取ってみようと思います。ちなみに私の古書購入量が多いのは、古いのが好きというよりは、好みの書籍がすぐ絶版して古本でしか手に入らないからです。

        雨響さん、ご返信のほうありがとうございました。改めて雨響さんのサイトを眺めて感じたのは、キャラクターが皆生き生きと快活だなという印象です。作品に思い入れがあると、やっぱりキャラの幸せそうな絵にはぐっとくるものがありますね。お忙しいとは思いますが、今後の更新も楽しみにしております。

        それでは、本日はこれにて。
        | 此花耀文 | 2010/11/06 1:32 AM |

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