奏作空間

Reading & Creation Space "SOH"

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2015.02.13 Friday
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    ブログ開設1周年

    2010.07.30 Friday 22:28
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       最近、此花さんの『冬を抱いてほころぶ花』の完結や、新作『3.00』の告知、そのほかコメント欄にはたくさんの書き込みをしていただいてにわかににぎやかになりましたが、気がつくとこのブログを開設してちょうど1年が経過していました。ここもこれだけ長く続けられているというのは、ひとえに皆さんの支えがあったからこそです。本当に感謝しています。

       そういうわけで今回は、こちらのブログでこの1年にあったことを振り返ってみたいと思います。なんかいつもこんなことを書いているような気がしますが、気にしないでください。

       ブログ開設のきっかけですが、僕は行き当たりばったりな人間なので、こちらの方も「ブログでも書こかな」と思った時にもう作り始めていました。計画性も何もありません。とにかく『春』のアクセス数アップのためには、労力を惜しまなかったという感じです。

       ところが始めたはいいものの、正直宣伝になっているのかなとだいぶ不安になっていました。今でこそたくさんのコメントをいただくようになりましたけど、初めの半年くらいは僕からの一方通行だった気がします。誰が読んでくれてるんだろうねと、あの時は結構自嘲気味に記事を書いていました。

       そうしてコメントをいただくようになってアクセス数も伸びてきたところで、この前YAHOO!の検索エンジンに「電脳コイル 二次創作小説」と入れたらどうなるかなと思って試してみたんですが、ちゃんとこのブログが1番初めのページに表示されるようになっていました。とりあえずこのブログの目指すところは達成できたのかなとホッとしています。ところで皆さんはどうやって『春』を見つけられたんでしょうかね。以前はかなり根気を入れて探さないと見つけるのも難しかったと思うのですが、そのくらいの労力を費やして見つけていただいたのであれば、本当にありがたいことです。

       そうしてコツコツと書き上げてきた記事は今回も含めると56件。そのうちの1/3は『黒客戦記』になるんですけど、それでもなかなか色んな話題に触れきました。そのうちのいくつかを掘り起こして、ああこんなのもあったなあと懐かしみたいと思います。特に序盤に書いた記事で、皆さんに今一度ご意見を聞いてみたい話題というのもありますので。

       最初は挨拶的な記事が多かったですね。僕は「電脳コイル」の第一印象についてはそれほど良くはなかったという話もしました。改めてご説明しますと、パッと見では低年齢層向けのアニメに見えたというのが1番の理由です。興味を惹かれるようになったきっかけが第4話の「大黒市黒客クラブ」という話は何度かしましたね。これは1番最初の記事で僕が書いたことなんですが、皆さんの「電脳コイル」の第一印象ってどんな感じだったんですかね。これは1年越しに聞いてみようかと思います。

       その後はオフィシャル小説や僕の小説の話も振りつつ、番外編もやりました。『サマーウォーズ』についてです。やっぱり僕はこの雰囲気も好きですね。結局あの後、映画も見に行きました。そして来週早くも金曜ロードショーで放送されるそうです。皆さん一緒に見ましょう。今夏の番外編はアリエッティでもやりましょうかね。ウソです。

       そこからは多彩なテーマを取り扱いましたね。登場人物についてや、テーマソングについて。5回も取り上げながら毎回迷宮の中にはまってしまった古い空間に仕組みについて。印象深いところではコイルメンバーの学校成績番付ってのもやりました。そのランキングをもう1度出してみましょうか。
      1位 ハラケン
      2位 イサコ
      3位 アイコ
      4位 ガチャギリ
      5位 デンパ
      6位 ヤサコ
      7位 フミエ
      ブービー ナメッチ
      最下位  ダイチ

       さらに科目別の成績最優秀者はこんな感じでしたね。

      国語 アイコ
      算数 ガチャギリ
      理科 ハラケン?(生物部の部長だけに)
      社会 ガチャギリ?(世の中のお金の流れに詳しそうなので)
      体育 ダイチ、フミエ
      音楽 アイコ
      家庭科 ヤサコ
      図画工作 デンパ

       なぜかイサコの名前がありませんが、僕のイメージでいくとこんな感じです。これについてもご意見があればコメントください。

       そしてこのブログや、ひいては僕の執筆活動においてもターニングポイントにもなったのが、『電脳コイル プロローグ』を取り扱った記事でした。これが此花さんとも交流するきっかけになったわけですね。

       実はこの記事もネタがないので仕方なく取り上げたという感じだったんですよね。普通お蔵入りした企画のアイデアを紹介しないじゃないですか。それをダメもとで読者の皆さんに書いてもらえませんかなんてムチャクチャなお願いを出したんですけど、ありがたいことに此花さんが挙手してくださったんですよね。あの時は言ってみるもんだなと思いました。思いつきでこの記事をアップしなければ『プロローグ』はもちろん、新作の『3.00』も生まれなかったと思います。巡り合わせとは不思議なものです。

       年末にはメガネの歴史についても取り上げました。あの時に書いたウラ設定は『春』本編にはあんまり絡んで来ないと言ったのですが、第2部になって普通に出ましたよね。具体的に言うと大谷記者の昔話のパートでこれが話題にのぼっています。復習したいという方は、こちらの記事も合わせて参照してください。

       そして年明け1発目は初のショートストーリーとなる、『電脳コイル お正月』をやりました。あれは途中で終わっているんですが、続きは来年のお正月に書きたいと思います。ショートストーリーと言えば、『電脳コイル バレンタイン』というのもやりましたね。

       そんな感じで年明けからはほとんどショートストーリーしか書いていないという印象があります。そうして始めたスピンオフ小説の第1弾『黒客戦記』が今月初めまで続いていたと。間に「川島の本棚」を挟みながら今に至るというわけですね。

       これからの予定は、とりあえず前にも告知しましてたくさんご意見をいただいております、『春』の第2部のサイドストーリーを片付けます。まだちょっと書き始められていないので、これについてはもうしばらくお待ちください。それが終われば『春』も第3部に入っているところでしょう。そこからはちょっと『春』に集中したいので、こちらのブログでのショートストーリーの連載はできなくなるんじゃないかと思っています。ブログの記事自体も、かなり簡潔なものになるかなと思います。あくまで予定です。最近はコメント欄の方が盛り上がるので、本文を放置してもいいんじゃないかと思い始めているんですけどね。とりあえずこれからの流れはそんな感じです。

       それでは引き続きこちらのブログをよろしくお願いします。本日はこの辺りで。水分はこまめに補給しましょう。
       



       


       
       


       




       
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      2015.02.13 Friday 22:28
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        コメント

        どうも、川島です。

        売茶翁さん、メールアドレスとブログのURL確かにお預かりしました。リンクを貼らなくても本当によろしいんでしょうかね。とりあえずこのコメント欄の売茶翁さんの名前をクリックするとリンクできるようになっていますので、興味のある方はどうぞそちらからお入りください。

        ブログの方にもアクセスさせていただきました。とりあえず電脳コイルについてのあれこれについては、時間のある時にじっくり目を通してからコメントしようと考えています。

        それから早速デンスケとヤサコの絵をあげられていますね。特にデンスケは、絵に疎い僕が言っても安っぽくなってしまうのですが、とにかく質感が伝わってきて圧倒されました。絵を描けない人間からすると信じられない完成度なんですが、あのような絵はどうやってお描きになるんですかね。おいおいお聞かせください。オリジナルキャラに関する質問も遠慮なくどうぞ。

        それでは本日はこの辺で。僕も最新刊買いました。
        | 川島奏 | 2010/08/06 12:02 AM |
        毎日暑いですね。売茶翁です。

        公式小説最新刊買いましたが、未読の巻が他にまだあるので暫らくは手を出せ無そうです。

        自分のブログの方に電脳コイルについてあれこれ書き始めてみました。
        そうやって書いてみて改めて思いましたが、文章を書くというか、自分の意見を伝えるというか、自分が何を伝えたいのか明確に意識する事は非常に難しいですね。

        という事でブログのURLを貼っておきます。ついでにアドレスも。


        川島さん、折角の申し出をお断りする形になり申し訳ないのですが、現時点ではこちらのブログのリンク欄への掲載は遠慮させて下さい。
        いや、あまり真面目に管理運営するつもりがないんですよね。
        とりあえず画像をアップ出来ればいいやと作った物で。
        もしかしたら将来お願いする事はあるかもしれませんが、今のところはという事で。すいません。

        『3.00』は原作未読者は考慮しないという事、納得しました。

        ただ一応参考までに言わせて貰いますと、二次創作というジャンルにおいて原作未読者が二次創作作品を読むという事は珍しい事ではないです。
        二次作品を切欠に原作を見たという話しは良く見かけます。
        また、基本的に著作権を侵害する筈の二次創作作品が黙認されているのは原作の宣伝にもなっているからだという考え方もあります。

        また将来、川島さんや此花さんが電脳コイルに関わらない作品を書いて(此花さんは既に短編を何編か書かれてますが)、そちらを読んだ方が電脳コイル作品にも手をだすという可能性もあります。

        とはいえ現状としては原作見読者が目にする可能性は確かに低いと思います。
        それに此花さんの拘りの部分には全面的に賛成ですので、今回の判断には賛成いたします。
        作品としての質さえあれば、それだけで原作見読者も楽しむことは出来るだろうと思いますし。


        此花さん、若冲展は各所で行われた物に何度か足を運んでいるのですが今回は逃してしまいました。規模で言えば今回程の物はなかなか無く、墨絵が中心という内容にも惹かれるのに。
        恥ずかしながら円空についてはよく知りません。確か一刀彫りで有名な方でしたよね。
        幸福の表現ですか、成る程。此花さんらしい捉え方ですね。
        言われてみると、私はあの絵についてはユーモア性にばかり目が行っていたかもしれません。
        私は彼の独歩ぶりに惹かれます。技術と感性の継承が基本である古典芸術の世界で、独自の世界観、絵画観をあれだけの完成度で作り上げたという事。誰もその後を追えない程に。


        雨響さん、今回ブログURLを貼っておきますので、よろしければいらして下さい。そちらでもまた交流いたしましょう。
        もちろん川島さん此花さんも。

        ではまた。
        | 売茶翁 | 2010/08/05 2:27 PM |

        先日はお騒がせしてしまいすみません、雨響です。

        川島さん此花さんメールありがとうございました。
        お二方からもお褒め頂きましたが私の絵にはもったいない言葉ばかりです。
        こんな絵ですがどうぞよろしくお願いします。

        私のはなんだかわかりにくい第一印象ですみません。
        しかし巷で神作画と呼ばれる通り、ストーリーは勿論のこと技術面からみてもかなりこだわりが見られます。
        絵描きとしてはビジュアルブックは勉強しきれないほどの資料です。
        また皆さんの電脳コイルについての感じ方にも見習うべき点がいっぱいありました、ありがとうございます。

        小説12巻も購入致しました。もうここ数巻で驚きっぱなしな気がします。
        ちなみにユウコ通信でおっしゃっていた外伝というのは発売するのでしょうかね。是非ともしてほしいものですが。

        それと、此花さんが売茶扇さんにあてられていた内容なんですが「山の音」が気になったので買ってみました。
        いやはや、まだまだ序盤も序盤なんですが此花さんのおっしゃっていたことがなんとなくわかった気がします。
        寂しさというか静けさというか、あのスッとひく感じはすごいですね。

        ちなみに私はガチャが数学をとっておいてほしいですが、イサコが転入してきてあっさり1番をとられてちょっと悔しがってるのも面白そうですね。
        あと社会は企画書段階で奴は人間工学担当の電脳生物にテロリズムを教え込むような恐ろしい小学生だったわけですし、その名残があれば社会ができてもおかしくなさそうだなとか思いました。
        まあほぼ別人ですが。

        それではまとまりないですがこれで。
        | 雨響奏 | 2010/08/05 1:37 AM |
        こんにちは、此花です。皆さんもうオフィシャル小説第12巻は買われましたか。私は昨日購いました。近所の書店では12巻目でも平台に置かれておりまして、読者に愛されている作品なんだなと嬉しくなりましたね。

        雨響さん、僭越ながら私もメールを送らせて頂きました。いやあ何だか実に楽しみです。どうぞよろしくお願い致します。

        それから第一印象についてなんですが、雨響さんはさすが絵を描く方だけあって、視覚情報に対する感性がとても豊かで鋭いですね。陰影の付け方のご指摘、考えてみると確かに『コイル』には夕から夜が舞台の、影をうまく使ったエピソードが多いですよね。今度意識して見てみます。

        売茶翁さん、若冲展を逃されたとは惜しいことでした。特に「果蔬涅槃図」は、私の若冲観、というよりは日本画観を変えました。浅薄な知識で偉そうなこと言いますが、ここまでの幸福を表現しえたのは、邦人では他に円空ただひとりを数えるのみではないでしょうか。

        さて、原作未見読者に対する配慮ですが、これは川島さんも書かれたとおり、原則として考えておりません。タイトルと原作欄に『電脳コイル』と入れていますから、『コイル』を知らない方はそもそも読みすらしないと思うんですね。それから密かな理由として、物語の流れを止めて冗長な説明をするのは嫌だというのもあります。これについてはおかげで筋がわかりづらいとか説明がなくても十分冗長散漫だとかご批判もあるでしょうが。ただアニメ本編でも、あまり説明的なシーンは見られないんですよね。これにならって、説明調の部分は可能な限りさらりと流したいと思っています。
        | 此花耀文 | 2010/08/04 2:20 AM |
        どうも、川島です。

        まずは雨響さん。携帯の方でもご連絡しましたが、今後ともよろしくお願いします。僕は早速雨響さんのイラストを見せていただいたのですが、すごくクオリティーは高いと思います。画風は漫画版に似ており、さわやかな印象を受けました。

        皆さんのコイルの第一印象も聞けて良かったです。やはり人それぞれ感じ方は違いますよね。皆さんが色々な楽しみ方をされているなということを知っただけでも良かったです。僕はアニメに造詣が深くないものですから、作画などの技術的なことはあまりピンときません。その鈍さのおかげであやうく名作を見逃すところでした。

        そして売茶翁さん。いつも丁寧なコメントありがとうございます。成績番付に関してですが、確かにあの場面を見落としていました。アニメでも学力が伝わって来る数少ない場面ですよね。おっしゃられることはもっともです。なので算数の最優秀者はイサコですね。

        それから呼称ですが、非常に丁寧なお断りをいただき恐縮です。これからは売茶翁さんに戻させていただきます。非常に軽い気持ちで呼称を決めてしまって申し訳ありませんでした。

        他にはブログの編集に関してもご教示いただき感謝しています。指摘されなければ、そんな機能があることも気付かないところでした。1年もやっているのにお恥ずかしい。

        それから連絡手段についてなんですが、このコメント欄にemailアドレスを打ち込んでいただければ、管理者である僕にはわかるようになっています。雨響さんの1通目のメールでもしっかりと僕にアドレスは伝わっておりました。ですのでよろしければそちらをお使いください。URLに関しては、貼っていただければ確かコメント者の名前をクリックするとリンクする仕組みになっていたはずです。僕の方でもリンクのコーナーにURLを貼りますので、とりあえず貼ってみてください。

        まだありますね。『3.00』は電脳コイルを知らない人にも向けているのかという質問ですね。こちらについては先日此花さんとも相談をしました。執筆に関しては此花さんにお任せしていますので、詳しい話は此花さんからもあるかと思うのですが、僕の個人的な意見を書いておきます。正直電脳コイル初心者の方は想定してないですね。理由は色々ありますが、僕としてはまず原作を存分に味わっていただきたいと思うのが1番にあります。ストーリーも原作からのギャップを狙って構成した部分もありますし、原作あってのprivate editionですからね。それに一から【メガネ】というアイテムや電脳ペットの説明をしていますと、原作ファンの方はくどいと思われるのではないかと思います。やはり読者のほとんどの方が原作ファンの方だと思いますので、そちらの方に向けて発信しているつもりです。とまあ、僕が偉そうに言うのもなんなので、此花さん一言あればどうぞ。

        僕はこれにて失礼します。
        | 川島奏 | 2010/08/03 11:33 PM |
        売茶翁です。長くなりましたの分けての投稿になります。



        此花さん、『3.00』執筆お疲れ様です。
        やはり先日の若冲展に行かれてましたか。
        私はこのところ色々と情報収集を怠っておりまして、気付いた時には終ってました。
        知っていれば何をおいても出掛けたのですが。不覚です。嗚呼、羨ましい。
        因みに私も日本美術は守備範囲外なので詳しくはないです。

        なるほどお薦めは『山の音』ですね。
        と言う事で探しに行きましたが有りませんでした。残念。
        代わりと言ってはなんですが『サマーウォーズ』を見付けたので購入いたしました。
        まだ読んでないですけど。

        そして『冬を〜』についても今回は割愛させてください。



        雨響さん、我々は我々のやり方でこちらの御二人を盛り上げて行けたら良いですね。
        因みに私も最初に電脳コイルを見たのは本放送の三話からです。
        何といいますか、空気感を出すのにワザとらしさを感じないですよね。

        既に見る側にイメージが定まっている既存の作品の絵を書くというは、私にはまた難しいんですよね。それなりに漫画っぽい絵を描いても、全く電脳コイルの絵にならない。ううむ、精進します。


        そして雨響さんに乗っかる形で申し訳ないのですが、キャラクターのモデルなどの設定は私も知りたいです。
        私も何がしかの連絡手段を用意した方が良いでしょうか?
        必要なら小説家になろうでアカウント登録をしようかと思うのですが。

        今回はこの辺で。それでは。
        | 売茶翁 | 2010/08/02 9:52 PM |
        売茶翁です。
        まずは雨響さん川島さん、差し出がましい真似をしてしまいすいませんでした。



        やった! 新連載だ!
        初っ端から独自色が強調されたプロローグ。
        これまでの私達の知る物とはまた違った新たなる電脳コイル世界の扉が開かれた訳ですが、特に違和感を感じる事も無くすんなりとこの作品世界に入れそうです。

        そしてやはり見事な描写。
        はやく! はやく次が読みたい!
        この渇望感を味わえるのがとても嬉しいです。

        そしていきなりですが、若干気になった事を。
        読者層として、電脳コイルを知らない人も視野に入れておられるのでしょうか?
        まだ始まったばかりで、そういった人達を無視していると感じた訳でもないのですが、電脳コイルを知らない人にも楽しめる作品であって欲しいなと思ってしまったもので。



        川島さん、新連載開始ならびにブログ開設一周年おめでとうございす。
        此花さんも書かれてますが、これだけの安定して執筆とブログ更新を続けられるている事に尊敬と感謝を。
        お蔭様で素晴らしい作品に出会う事が出来ましたし、私も皆さんの輪に入る機会を得る事が出来ました。
        継続は力なり、を川島さんが体現して下さっていてくれたお蔭です。

        ところでその先生という呼称、光栄なのですが辞退させて下さい。
        文章を書くという点において私は川島さんに遠く及びません。
        読むだけだから言える事を言ってるだけです。
        それをそんな風におっしゃられては、まさに顔から火が出る思いをするばかり。
        それにこちらには私などより遥かに文章に対する造詣の深い此花さんが居られます。あまりにも畏れ多いです。


        さて、私の電脳コイルに対する第一印象ですが、『これは興味深い』といったところでしょうか。
        実はこの事について語りたい事が山ほどありまして流石にこちらで語るのもどうかと思われます。
        なので、本来画像アップ用に作ったブログですがそちらに書いてみようかと思います。
        書き上げるまで時間が掛かると思われますが、その際にはお目汚し願えればと。


        続けて『春』との出会い。
        いつ頃だったかは良く覚えてません。
        『冬〜』の連載が始まっていて『プロローグ』はまだ無かった頃だったように思います。

        普通に電脳コイルの二次創作を検索しても目ぼしい物が見付からなかったので、
        二次創作というかネット小説界隈で有名な『小説家になろう』でも探してみようかと。(なろうの個別の作品は検索エンジンではヒットしないので。)
        まあ実は『春』に辿り着く迄にあまり労力は使って居ません。
        結構はやい段階で見つけました。

        その後このブログをあちらの作者紹介ページで知ったのですが、これは最近の話しになります。


        ちょっと話しは逸れますが、このブログについて気付いた事を少々。
        今のままですと、更新が続いたら『大黒市黒客クラブ戦記』は埋もれてしまい、その存在がこのブログにある事すら気付いて貰えなくなります。
        なので記事のカテゴリー別けを行った方が良いのではないかと。
        それ以外にもメリットの多い事ですし。

        それからコメントを書く際にmail欄とURL欄がありますが、ここに書き込んでも非表示になる設定なんじゃないでしょうか。
        その内ブログURLをそこに貼ろうと思っているので気になりまして。


        そして過去記事。
        公式小説は第一巻の発売時から購入しているのですが、最近の数巻は実はまだ未読。最新刊発売に合わせて最初から読み直そうかと思っております。

        成績番付ですが、私としては少なくとも算数はイサコをトップに持ってきたいですね。
        転入時のダイチの最初の嫌がらせを一蹴したあの場面。
        前の学校での授業の進み具合との兼ね合いもあるだろうに、転校初日の生徒にイキナリやらせるなマイコ先生! と思った場面ですが、いくらイマーゴがあるとはいえ問題を解きながらダイチを相手にしたあの手際には彼女の非凡な能力が窺えます。
        言ってみれば、問題を解きながらその問題とは全く別の高度な議論を横の誰かと戦わせるような物ですから。
        こんな並列思考、私には出来ません。


        さあ『春』の感想について。

        まず過去の文章に手無しは入れないという事。
        それも建設的で良いんじゃないでしょうか。
        むしろ私にしてみれば新しい作品を読める方が嬉しいです。

        更にここから長文が続いていたのですが、長くなりすぎ纏まりそうにないので今回は割愛させて下さい。
        | 売茶翁 | 2010/08/02 9:46 PM |
        川島です。気付くのが少し遅くなってしまいましたが、雨響さんのコメントを差し替えさせていただきました。売茶翁先生、ご指摘ありがとうございます。雨響さんは今後気をつけてくださいね。お預かりしたアドレスは此花さんにもお送りしておきます。僕も後ほどこのアドレスから連絡させていただきます。
        | 川島奏 | 2010/08/02 12:26 PM |
        コメントついでに新作の感想を一言だけ。
        いやはや最初から色々と驚かされました。
        ちょっと印象的な表現がありましたがあれは動作として場面が切り替わったんですかね。
        しかしまだまだ最初ですし色々聞くのは野暮ですね。
        とにかくこれから更新が楽しみでなりません。
        設計・執筆頑張って下さい。

        そういえば明日(もう今日ですか)は小説コイル12巻発売ですね。
        最近楽しみが重なって幸せすぎて逆に不安なくらいです。

        それでは。
        | 雨響奏 | 2010/08/02 12:21 PM |

        売茶扇さん、ご指摘とお気遣いありがとうございます。そしてすみません。

        一応コメント欄だし、と非常に甘い考えで愚行に走ってしまったようです。
        ネットという環境をもう少し重く受け止めるべきですね。たぶん最初のコメントの方で川島さんの方に同じものがあると思いますので、お手数ですが削除の方よろしくお願い致します。

        変なメールやら何やらが来ても自分の方でなんとかすればと思っていたのですが、それが自分の手に負えないような時多くの方々に迷惑をかけることを認識していませんでした。
        今後このようなことがないよう気を付けます。

        ちなみに川島さんの方から此花さんの方に送って下さるとこちらとしては嬉しいのですが…、あの、この期に及んですみません。

        このような話題で貴重なコメント欄を騒がしてしまい本当に申し訳ありません。
        本当にご迷惑おかけ致します。
        | 雨響 | 2010/08/02 6:24 AM |
        雨響さん、携帯のアドレスをネットに晒すのは不味いですよ!

        ここも一応公開されてる場所です。

        なので御面倒ですが、川島さんにお願いが。
        下の雨響さんのコメントをコピーしてから削除。アドレス部分を消したコピーした文章に、雨響さんに事情が解るように簡単な説明文を追加した物を投稿し直して貰えないでしょうか?

        取り急ぎ携帯から失礼しました。
        | 売茶翁 | 2010/08/02 3:05 AM |

        どうも、雨響です。
        お二人共私の不躾な申し出にご了承頂き重ね重ね感謝致します。
        そしてあんなことをいっておいてお二人との連絡手段がないことに今更気付きましたのでメールアドレスをここに貼っておくことにしました。
        もしお暇がありましたらこちらに連絡を下されば現行案の写メ数枚と外見についての疑問点などをお送りしたいなと…、すみませんとても自分勝手な申し出ばかりで。
        私の絵は漫画風なので合わないかも分かりませんが精一杯描きたいです。

        そして売茶扇さんも絵をお描きなさるのですか?
        とても嬉しいです、拝見出来る時を心待ちにしております。
        こちらこそそのような面でもよろしくお願い致します。

        さて遅れましたが川島さん、ブログ開設1周年おめでとうございます。
        毎週かなりな量にも関わらず連載とブログの更新をこのような周期で出来ている方って本当にほとんどいらっしゃらないんじゃないんでしょうか。
        素晴らしいです。

        第一印象はつい最近書いた通り3話からなんですが、以前書いたようにまず懐かしさ。それとそうですね、視覚的にとても印象に残りましたね。
        全体でいえば絶妙な陰影の付け方、そして溶け込むように自然な動き。
        特に光の扱い方がとても綺麗だと思いましたね。
        駅ビルのとこですかね、あそこの夕日が少しさしかかってる時の光とそれが風景に人物にかかっているあの具合にはちょっとやられました。
        陰鬱とした薄暗さや底抜けの明るさをそれこそ全く同じ時などないかのように時間と雰囲気に干渉しながら描いてるというか、それにすごい惹き付けられましたね。
        それと人が動いてる時の体や髪や服の動きの自然さには目を見張りました。
        アニメっぽい少しカクカクした不自然さがあそこまでないってすごいです。

        ちなみに私は再燃した人だったりします。
        もう一度見たいなと二次創作を探してその少なさに唖然としながらも探し続けた所「春」にたどり着きました。
        実を言いますと最初はそこまででもないかなと思ったんですよね。
        しかし読んでく内にあれこれすごく面白いぞ…! と夜遅くまで読みふけりました。
        確かその時の文字数と所要時間が616966字1234分。何故か覚えてます。
        本当すごく嬉しかったですね。

        ちなみにサマウォの青山作画監督や他の方もですがコイルの作画もやっていらしたりしてますよね。こちらも大好きです。

        さて新作について書くスペースがなくなりましたのでとりあえずここまでで。
        | 雨響奏 | 2010/08/02 1:15 AM |
        こんにちは、此花です。

        まずは川島さん、ブログ開設1周年おめでとうございます。小説2話とブログ更新というハードスケジュールで、ほぼ毎週欠かさず1年間続けてきたというその継続力、本当に尊敬します。私は5日に1話の『冬を〜』だけで青息吐息でしたから。それに一定のレベルを保った作品をコンスタントに発表するその安定性もすごいですね。今後もご健勝で『春』の連載、がんばってください。

        前に書いた気もしますが、私の『電脳コイル』との出会い、最初にアニメを見たのは、本放送第2話終盤でしたね。ヤサコ宅へ侵入したモジョにデンスケが追いかけられ、そこに京子が絡み、最後にメガばあがメガビーを乱射! という場面ですが、一目見て、「実に不細工な犬だけど、まさかマスコットか?」と脱力し、「しかし変わった世界観だなあ」と惹きつけられ、「でもヴァーチャルリアリティっぽいところとか、基本設定を知って続けて見ないとついていけなさそうだな」とその時点で視聴を諦めてしまったんですね。何せ私は日ごろTVをあまり見ないので、録画装置を持っていないのです。
        で、その後時間は大分流れ、再放送第20話を偶然見たんですね。「これがあのジブリムードを漂わせてた作品か?」と急展開っぷりに驚き、でも驚いただけで何もしませんでした。今思えば重大な人生の損失です。
        2年以上たった去年の8月も終わりころ、ようやくDVDを借りてみて、のめりこみました。2〜3週間でアニメを見終え、矢も盾もたまらずDVDを購入、これだけの作品をノベライズできるかと不安だったオフィシャル小説がまた素晴らしく、すぐに既刊全巻読破して、更に企画書、ロマンアルバム、ビジュアルコレクション、久世みずき氏の漫画まで買い求めたところではたと困りました。それ以上がなかったものですから。
        仕方なくアニメや小説の感想を検索して読んでいた時、『春』を見つけたんですね。短編は他にもありましたが、まとまった量で、しかも進行形の二次創作を知って嬉しくなったのを覚えています。確か徹夜して一気に読みましたね。アニメとはまた違った表情を見せる大黒小メンバーがとても魅力的でした。
        しかしそこには足りないものがあった。言うまでもなく、イサコがいなかったんですね。どうしようと煩悶した揚句、それなら自分で書いてしまえと思ってできたのが『いつか〜』です。ですから、私が小説というものを始めたのは大先達、川島先生いらしてこそなのです。もし『春』がなかったら、文章を書いてみようとさえ思わなかったでしょうから。

        雨響さん、いろいろお気遣いありがとうございます。私の小説のキャラクターたちには特定のモデルがいたりいなかったりでいい加減です(その辺り、売茶翁さんにしっかりとご意見頂きまして汗顔の至りです)。が、ご依頼とあらばイメージをお伝えすることくらいはできるので、ご遠慮なくどうぞ。もちろん、川島さんのおっしゃったように雨響さんのイメージで造形頂いてもOKですし、それもまた楽しみでもあります。お気兼ねなさらず、雨響さんの描きやすいやり方にしてください。

        売茶翁さん、やはり若冲がお好きでしたか。私がぴんと来たのはたまたま先ごろ若冲展を見てきたからでして、本朝の美術についてはそれほど詳しくないのですが……

        川端康成を読まれるのでしたら『山の音』が断然お薦めですよ。あの陰惨さはただごとじゃありません。ストーカー小説なのに何故か中高生向けとされる『伊豆の踊子』なんかはむしろ後が良いと思います。ってすみません、全く『コイル』と関係ありませんね。

        『冬を〜』についてもご意見ありがとうございました。特に後半はクラスメイトの描写が減少してしまったこともあり、ここは描き切れていなかったなと私も感じております。それとももっと根本的な、作品自体の空気とクラスメイトの性格設定とか、そんなところのことをおっしゃっておいででしょうか。今後の作品のために、もう少し詳しくご意見を頂ければ幸いです。

        作品と文章について思うことを少し書かせて頂きますと、1文ごとにいかに技巧を凝らしたところで、それが作品全体の主題と結びついていなければいたづらに内容の空疎を生むばかりと、私は考えております。ですから、きちんと一定の主題に基づいてしっかりした構成力で作品を進められている川島さんの『春』のほうが、作品としての魅力ははるかに高いと思いますね。
        新作『3.00』では諸々の反省を活かして、わかりやすく面白い物語を作ることが目標です。伝説とは買い被りすぎですが、いやいや、その言葉を読者の皆さんの期待と取りまして、それを裏切らないよう少ない脳みそをフル回転させて取り組んでいくつもりですので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
        | 此花耀文 | 2010/07/31 3:05 AM |
        どうも、川島です。新しい記事のしょっぱなに自分のコメントを入れるのも変ですが、返信すべき事項がたまっておりましたのでご了承ください。

        まず雨響さん、携帯サイトの方でイラストを投稿されるということですね。わかりました。オリジナルキャラに関してなんですが、雨響さんが書きたいと思われているキャラがいるのであれば、必要ならその特徴はお教えしますよ。僕の場合はほとんどのキャラに雰囲気的なモデルがありますので(特に大人達に関しては実在する俳優さんや女優さんをイメージしながらキャラを考えています)、特徴を伝えることはそんなに難しいことではないかと。しかし僕の中のイメージを読者のみなさんに押し付けるつもりはないので、そこは雨響さんのイメージされた通りの姿を描いていただいてもいっこうにかまいません。
        ランキングに入るか否かは、僕はどちらでも大丈夫です。しかしランキングの伸びを左右するのは雨響さんの画力よりも、僕たちの小説の知名度になってしまうと思うんですけど、それでもよろしいのでしょうか。逆に雨響さんのイラストを見て、僕たちの小説を読んでみようという人が増えるかもしれませんね。それについては本当にありがたいことだと思っています。

        そして売茶翁さん、懇切丁寧な感想ありがとうございました。厳しめなご意見もあったんですけども、真っ当な批判というのはウエルカムなんですよ。おかげで自分の今後の課題についてもより明確になりました。今後もご指導のほどよろしくお願いします。これから売茶翁さんのことは、先生ないし師匠とお呼びしたいくらいです。

        悪い点でも最初にあげられているのですが、僕はこれほど長い文章を書いたことがなくてですね、小説を書き始めるまでは本もあまり読んでなかったんですよね。ですので序盤の文章の煩雑さには目も当てられないというのは、僕も感じていました。今でもそうなんですけど、自分でも多少こなれてきた感じがあるので、マシになってきたとの言葉をいただいたのは少し安心です。僕はめんどくさがり屋なので、おそらく完結した後に手直しすることはないでしょうね。終わったことにこだわるより、次の作品に心が移っていると思います。それについてはあしからず。

        次のキャラに付き添う心情が不自然ということをおっしゃられているんですが、まったくこれも僕の今の悩みなんです。

        最初は僕も青かったので(もちろん今でも青いですが)、面白い物語を書けばいいんだろ、と思っていたんですよね。ところが面白い物語でも登場人物達の心情の流れに不自然さが残れば、その時点で破綻しているというか、物語としてはムリヤリ感が残って全体的にイマイチになってしまうんですよね。これも遅いんですが最近になってふつふつと感じています。第2部ではその辺を改善しようと試行錯誤をしているんですが、良い方向に向かっていますでしょうか?

        それから文章の作法についてご教示ありがとうございます。これは感性や筆力云々以前の問題で、小説を書いている者として赤っ恥ですよね。上で書いたことでも言えますが、人間は恥をかかないと成長できないと僕は思っているので、こういったご指摘はとてもありがたいです。

        それでも最後に「今後が非常に楽しみです」というお言葉をいただけて、非常に嬉しかったです。今の僕には1番の褒め言葉です。それから最近物語が複雑になってきたんですけど、それをさほど無理なく読み取ることができるというところは、僕も安心しています。もしわかりにくい事項があれば皆さんおっしゃってください。僕が詳しく説明しますので。

        それから先生も、作品ができましたら是非お見せください。楽しみにしています。

        最後に新作について。やはり先生の感想を見ていますと、此花さんに執筆をお任せして良かったなと改めて思います。僕は初稿を見せていただいたんですが、やはり此花さんの文章はキレイですね。今回は此花さんらしさを残しつつも、オフィシャル小説の文体にも近づいたキャッチーさもありまして、先生のような玄人の方じゃなくても、とても入りやすく、そして味わい深い文章になっています。ここに僕が考えたストーリーも載せていただけるというのは、すごく幸せなことです。『3.00』連載開始まであと少しです。楽しみにしていてください。これが伝説的作品になりましたら、その制作に関われたことを孫の代まで誇りにしたいと思います。
        | 川島奏 | 2010/07/30 11:37 PM |

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