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2015.02.13 Friday
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    真の電脳力No.1は誰か?

    2010.01.08 Friday 23:42
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       今日は「もののけ姫」を見ながら書いています。前回おみくじで「吉」を引いて2010年はまずまずのスタートを切ったと言いましたが、その後早速体調を崩しました。はあ。

       今回は真の電脳力No.1は誰なのかを考えていきたいと思います。でもこのアニメに出てくるキャラの中で誰が1番なのかなんて、誰の目から見ても明らかですよね。 彼女以外においてありえません。

       まずイサコが反則的なのはイマーゴ使いであることですよね。これはもう生まれ持った才能というべきものなので誰もマネはできません。ヤサコもイサコレベルのイマーゴは持ってますが、なぜか彼女は頭に思い浮かべただけでメガネを操作することもできないようですし。ハラケンも多少は持っているみたいですがこれまたしかりですね。しかもイサコは暗号も使えると。その暗号を使いこなせるのは、子ども達の中ではイサコとタケルぐらいのものでしょう。もちろん2人とも宗助ルートで暗号を会得したわけですが。

       結論はイサコが上位別格に強いということでしょう。でもそれではイサコの1人勝ちで当たり前過ぎて面白くありません。もうイサコは僕が勝手に殿堂入りさせます。その他のメンバーで考えていきましょう。

       選考基準はもちろんアニメの中でどれだけ活躍しているかどうかなんですが、ところがアニメの中での電脳戦争といえば、まず僕の好きな第4話の放課後の決闘、そして第9話の肝試しくらいのものなんですね。肝試しも電脳で戦ったというよりも、あれは度胸いかんによるものですからね。意外と参考になるようなシーンもないんですよね。

       僕の小説を読まれている方なら感じていられるかもしれませんが、僕の小説の中で最も力があるのはフミエなんですよね。これは僕がアニメの中でフミエ1番強いなと感じたわけではなく、単に黒客とコイル探偵局の戦いの中で、その戦力のバランスをとるために強くしているだけです。

       それはさておき、アニメでは最も参考になると思われる第4話の決闘シーンは、実はあまり参考になりません。内容からすればイサコの圧勝で、ダイチ達はなす術も無くやられます。一方のフミエはイサコから情報をかすめ取るなど、なかなか互角の戦いを演じますよね。こうして見るとフミエ>ダイチ達のような印象を受けますが、僕はそれもどうかと思うわけです。

       フミエはあの時ダイチとの勝負に集中するイサコの隙を狙っていたわけですし、その前日にメガばあに強力なメタタグをもらっていました。通常装備で真っ向勝負を挑んだダイチがボロボロにやられたように、同じ条件ならフミエもボロボロにやられたと思うわけです。イサコのダミーにフミエも見事に引っかかっていたわけですからね。

       では何を基準に考えようか、難しいところですね。あの場面以外で電脳力の高さが垣間見られるシーンをいくつかピックアップしていきたいと思います。

       ダイチの方は以前にも取り上げたこともある、金魚の話のテクスチャーを剥がすシーンです。詳細はその時の記事を見ていただければと思いますが(古い空間の仕組みとは?2だったかな?)、何気にああいう豆知識を持っているあたり、日頃電脳について勉強しているのが伺い知れます。学校の勉強にもそのくらいの情熱を持ってほしいものです。

       ちなみになんですが、この世界には『週刊メガネ』なる雑誌があるようですね。その第4話や第5話でもその存在が確認できます。何が書いてあるのでしょうか?ダイチの知識もこの雑誌に由来するものなのか。空間を荒らす裏技やハッキングの方法が書いてある雑誌など、危険極まりないと思うのですが。

       話を戻してフミエがその電脳力を披露するシーンですが、案外ないですね。ヤサコの教師として色々教え込むようなシーンはよくありますが、それは基本的なことでしょう。僕がざっと振り返って思い浮かぶのは、最後の首長竜の話でしょうか。工事を先延ばしにするために妨害を仕掛けるシーンですね。作業用エレベーター止めたり、公衆電話鳴らしたり、ビルのスプリンクラー噴射させたり、作業員にタバコ買わせなかったり。ヤサコの言うようにあれで効果があるのかは疑問が残りますが、あれくらいの芸当はフミエにとって朝飯前なんでしょうね。
       
       裏返せばあの街ではある程度の電脳力があれば、あれくらいのことはできるようになるのでしょうか?子どもにあれだけ引っ掻き回される社会もイヤですね。逆に考えれば宗助ぐらいの大人が本気で電脳力を鍛えれば、何でも電脳に依存している世界ですのでものすごいテロも起こせそうです。あ、これ今デリケートな話題でした(汗)

       ハラケンさんはその電脳力を発揮する場面はないですね。サッチーとキューちゃん止められるので大活躍はしますが。あれも広い意味では電脳力になるんですかね。あれを電脳力に含めるなら、ハラケンさんが最も電脳力を持つということになるんじゃないでしょうか。サッチーは子ども達にとって畏怖の存在ですからね。

       この他のキャラで言えば、ガチャギリとナメッチが候補でしょう。この2人はイサコから暗号を授かって後半サッチーをも倒してしまうわけですが、そうなるとこれまでの誰よりも強いということになりますね。あれで完全にあの2人が暗号を会得したとするのも早計かもしれませんが。

       最後にタケルですが、彼も宗助に暗号を授かったわけですからね。イサコと同じく殿堂入りとしてもおかしくないんですが、タケルが戦っているのは実質最終回に宗助を止めただけですから、その戦闘能力は未知数です。一小の3人組のボスとなって手なづけているあたり、相当の力を持っていると思われますが。

       さてそろそろまとめたいのですが、やはり子ども達の中では暗号というのは飛び道具であり、これを持っているかどうかでその力は大きく変わってきます。もちろん暗号が使えるかどうかも電脳力のうちと思いますが、そう考えるとイサコ以外ではタケルとなりましょう。それをチート的存在として見なすなら、真の電脳力No.1は、サッチーを止められるハラケンです。え?それもチートじゃないのかですって?いえいえ彼はイリーガル研究のために玉子にその力を授けられたのであって、崇高なる目的のために会得したものです。宗助が自らの目的のために与えた暗号とは違うわけですよね。というわけで、またハラケンがタイトルを取ってしまいました。すごいなハラケン。こんなところで今日はこの辺で。バイチャ/
      (ダメだ。『もののけ姫』見ながら書いたものだから、文章にまとまりがなさすぎる)
       

       



       
      『電脳コイル』キャラクター論 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

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      2015.02.13 Friday 23:42
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        コメント

        どうも、川島です。

        確かに此花さんのコメントを見て思いましたが、体力も考慮に入れなければいけなかったですね。オフィシャル小説でもイサコが体力は電脳力とも直結しているというようなことを言っていましたし。

        そう考えると体の弱そうなハラケンが1位をとるのは難しいかもしれませんね。だったらダイチになりましょうか。此花さんの話の通りフミエはダイチの弱点であっても、その他の子どもには力を発揮するかもしれませんし。相性というもののを考えると、イサコとタケル以外絶対的に電脳力を持ったキャラはいないかもしれませんね。
        | 川島奏 | 2010/01/13 11:38 PM |
        電脳力ランキング、興味深い話題です。「電脳コイル」のファンなら多分誰もが1度は考えたことがあるでしょう。

        トップがイサコなのは誰が見ても同じでしょうね。あまり強すぎるので、私の小説では無理やりイマーゴも暗号も使えない設定にしています。
        同じく暗号使いのタケルは活躍シーンが少ないので難しいですが、最終話の描写からメガばあを越える能力を持つように見える猫目宗助のアシスタント的役割を担っていたこと、その猫目を(父である猫目技師のパスワードがあったとはいえ)止めることができたこと、ペットのミゼットの力も足せば次点は堅いですね。

        その次からは川島さんのおっしゃるとおり色々な考え方があって簡単にランク付けするのは難しそうです。
        サッチーを止める能力を考えると確かにハラケンはリードしていますが、ちょっと体力がなさそうに見える(イマーゴの副作用もありますが)のが心配です。
        ダイチは細かいこと考えてないように見えて、空間に関する知識は意外と豊富ですし、フミエにやられているように見えるのも、フミエに対する好意から力を出し切っていないのかもしれません。
        フミエは頼りがいありそうなところから電脳力もありそうな気がしますが、確かに意外と電脳戦のシーンは少ないですね。ただダイチと争う力を持っているのは確かですし、オヤジの能力もあります。
        ガチャギリとナメッチも後半大いに能力を伸ばしていますが、特にガチャギリはかなりのものと思います。
        「最後の夏休み」ではイサコの暗号式を理解し始めていた描写から、素養も高いようです。
        それからアキラも今後の成長株でしょうね。

        ううむ、誰も一長一短あって優劣をつけるのは難しいですね。
        | 此花耀文 | 2010/01/09 7:57 PM |

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