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    振り返る2009年『電脳コイル』

    2009.12.26 Saturday 21:57
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       なんと!先日このブログにおいて始めてのコメント投稿がありました。コメントしてくださったのは、僕と同じく「小説家になろう」の方で電脳コイルの二次創作小説を執筆されている此花耀文さんという方です。そして連絡を取り合った結果、2つ前にこのブログで紹介した『電脳コイル プロローグ』を此花さんに書いていただくことになりました。バンザーイ/。今後は此花さんの小説もこのブログで支援していきたいと考えています。みなさんも是非、僕の小説ページのお気に入り小説から、此花さんの小説にジャンプして読んでみてください。それからこのブログのコメントの方も気兼ねなく投稿してくださいね。

       さあ!今回は年内最終回スペシャルということで盛りだくさんでいきたいと思います。前回も予告しましたが、僕の小説執筆における反省や、ボツになったウラ話、そして今後の展望などを書いていきたいと思います。まずは、オフィシャル「電脳コイル」の2009年の動きを振り返ってみましょう。

       電脳コイルの初回放送開始からはや2年半が過ぎたんですね。僕は再放送から見始めたので、電脳コイルと出会って2年ということになります。そして今年はまずBSでの再放送が2回ありましたね。現在も放送中です。やはりこの作品の評判が高いということでしょうね。そして小説版は8~10巻が発売されたのかな?こちらの物語もいよいよ終盤に突入というところですか。実は僕まだ9巻と先日発売されたばかりの10巻は読んでないんですよね。時間がない...ということはないんですが、僕は小説版の最新巻を読む時は1巻から読み返したいタチなんですよ。それでここのところ「電脳コイル」といえば僕の書いている「春」のことばかり考えていて、小説の方に気がまわらないんですよね。近いうちにまた読み返したいとは思いますが。

       さて、ここからは僕が個人的に2009年を振り返っていきます。なんと言っても僕の2009年の最大の反省は、小説の連載を始めたことですね(笑)

       実は僕の「春」は去年の夏ぐらいから書き始めていました。それで一夏頑張って3話目ぐらいまで書いたんですね。しかしなんとなく4話以降を書くモチベーションをなくしてしまいました。そこから約半年経った今年の3月。やっぱりこの物語を完成させたいともう1度決意します。しかし自分で書いて自分で読むだけならどうも張り合いがないし、どうせまた途中で投げ出すんだろうなと思い、覚悟の上で連載を始めました。物語を完結させる責任を自分に背負わせたのです。

       これ書いているおかげで夜テレビを見ることもなくなりました。(好きな野球やサッカーは見るんですけど)なのでもう連載始めてからドラマを見ることもなくなりましたね。今や僕の娯楽は小説を書くことになっています。逆にその時間に映画とかを見てしまうと、「小説書かなくて大丈夫かな?」と不安になるようになりました。そんな執筆活動の支えになっているのは「面白いです」とか「続きが気になります」などの皆さんの声ですね。これを見ると頑張ろうっていう気持ちがわいてきます。

       まあそれは置いといて、執筆活動におけるまじめな反省をあげていくと、まあまず誤字脱字が多いことですね。気をつけているんですがやはり読み返してみると結構ありますよね。逆に多すぎていちいち訂正する気もおきないんです。ごめんなさい。他には新キャラの名前を間違えるとか(これはさすがに修正しました)、 ユーザーページにログインできなくなって同名の小説をもう1つ立ち上げるとか、本当に読者の皆様にはご迷惑ばかりをおかけしています。申し訳ありません。

       それでも僕の中のベストオブ反省点は、第6~7の「いざ、決着の時」ですね。ここからはこのお話を読まれた方に向けて書いていきます。感想の方でもお叱りを受けまして自分でも1度読み返してみたんですが、長いですね。長いだけならいいんですが、オチがあれじゃキツいですよね。決着がついたとかの問題じゃないですもんね。

       オチはストーリー上変えることはできないんですが、それならもっと簡潔にしろって話ですよね。正直前編はまるまるいらなかったんじゃね?という声が聞こえてきそうです。

       しかしですね、仮想空間に入り、自分が主人公となって冒険を繰り広げるというゲームの設定はぜひともやってみたいと僕は思ったんですよね。メガネが実現した時の夢として。それをやるならどんなゲームがしたいかと考えた時に、おそらく一般受けするのはRPG風ファンタジーの世界観だと思ったわけです。

       実はあのお話は構想の段階ではコイル探偵局、黒客それぞれ3rd stageまで書こうと思っていました。そして最後にExtra stageと。それでまず1st stageをせっせと書いていったんですが思いのほか長くなってしまって、それだけで1話分使ってしまったのです。そこで2nd stage+Extra stageにしようかと方針を変えました。そうしてそれぞれの2nd stageはとりあえず序盤の方は書いたんです。書いたんですがふと、「やべこれ、まさかの前編、中編、後編になるぞ。さすがにそれもキツいだろ」と思って、泣く泣く2nd stageをカット。そこからExtra stageを書き始め、第6話が1st stage、第7話がExtra stageという形に落ち着きました。それでも長いんですけども。

       そこでボツった2nd stageの内容、気になりませんか?気になる人は挙手/。なるほど、気になる方も多いようなのでそれでは紹介しましょう。 

       2nd stageのコイル探偵局の舞台は、中世ヨーロッパの古城、諸国に名を馳せた勇者としてその国の国王に召還されたヤサコ達3人はある依頼を受ける。その城には昔その地を支配した暴君の怨霊が住み着いているという。その暴君のさまよえる魂を鎮めるために、3人は夜の帳が落ちた不気味な古城を探索することになった...

       一方の黒客の2nd stageの舞台は、同じく中世、3つの宗教が混在する聖地エルサレム。こちらも諸国で名を馳せた勇者として国王に迎えられる。即位したばかりのその国王は翌日に戴冠式をむかえるのだが、1つ問題があった。国王の命を狙っているアサシンがその戴冠式にもぐりこんで、暗殺を実行しようとしているという情報が入ったのだ。そこでダイチ達3人は国王の警備として雇われる。気配を消して国王に近づいてくるアサシンを見つけだし、暗殺を阻止せよ...

       とまあこんな感じだったんですが、今冷静に考えると電脳コイルとしてはどうなの?っていうところですね。いかんせん教育テレビで放送された番組の二次小説ですから、暗殺などあんまり子ども向けではない設定は避けたほうがいいですよね。だからこの話はボツにして正解だったような気がします。3rd stage?そこまで考がまとまっていませんでした。

       さて「いざ、決着の時」の話はこのくらいにして、今後の展望の話をしましょうか。今回は特別に、僕が構想している「春」の大きな骨格を紹介します。

       『電脳コイル 春』は、大きく分けると3つの章に分かれます。3部構成ということです。ここではカッコよく、それぞれをAct1、Act2、Act3と分けることにします。そして現在のお話は第11話「崩壊!大黒市」ということで大黒市が大変なことになっていますが、章立ての中ではAct1の佳境ということになります。そして次回第12話で、Act1最大のヤマ場を迎えます。

       こうして考えると「いざ、決着の時」ってAct1の中でも本当に重いんです。中盤でストーリー的にそこまで進展しないのに、あれだけ盛り上げてしまいましたので。言ってみればお昼ご飯にびっくりドンキーのチーズハンバーグステーキを300グラム食べたときの腹の重さと考えてもらえばわかると思います。第8〜11話でうまい具合に腹ごなしをして、第12話でどれだけのディナーが食べられるかが勝負になりますね。(わかりにくい例えだ)ただ次回12話は「いざ、決着の時」をしのぐスリルと面白さをお届けできたらなと思っております。

       それでまだAct1も終わってないんか〜い!まだこの話は3分の1も消化してないんか〜い!と思われた方もいるかもしれませんが、分量的にはAct1が終わったところで大体折り返しになると思います。それでも果てしないですね。

       Act2は場面ががらりと変わります。Act2からAct3に変わるときもそうですが。もちろんお話は1本の線でつながっております。Act3の完結によりすべての伏線が回収されると思います。されるはずです。

       さあ、この調子だと2010年も「春」は続きそうですね。覚悟はできております。とにかく年末年始、一気に書きためていいスタートを切りたいです。みなさんもどうかここまでお付き合いくださったからには、最後までお付き合いくださいね。(それよりもこのブログで取り上げるネタが尽きるのが心配かも。)

       さてそろそろ締めたいんですが、なんと大晦日は木曜日!小説更新の日じゃないですか。正直大晦日に投稿してもみなさん紅白やらガキ使やらを見ているでしょう。そこで、年内最後の小説更新は30日にしたいと思います。お話はまったく途中でキリ悪いんですけどね。まあとにかくできるかぎりそうしたいと思います。で、ブログはこちらもできたらですが、3ヶ日の間に正月スペシャルを投稿したいと思います。

       さて長文に目を通していただいてありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いします。ではではよいお年を/

       
      挨拶・記念企画 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

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      2015.02.13 Friday 21:57
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        コメント

        どうも。川島です。

        確かに此花さんの言うように、小説版の最新巻に目を通していないのは、二次小説を書く者としてはいけないことだなと反省しました。すぐにでも読みたいと思います。

        あと、「春」の方は長いので、中だるみしないよう気をつけたいと思います。楽しみにしてくださっているのはとても光栄なことですので、期待を裏切らないよう頑張ります。
        | 川島奏 | 2010/01/03 5:50 PM |
        こんにちは。此花です。
        『プロローグ』の執筆をご快諾いただいた上、ブログでも取り上げていただき感激です。
        今後ともよろしくお願いします。

        今回の記事を読んでいてちょっと驚いたのですが、小説版の第9、10巻はまだお読みでないとのこと。小説版は後世に残る傑作……かどうかはよくわかりませんが、アニメ版の持っていた「アニメ的お約束」な部分を解消して真正正当なジュブナイルを描こうという意思が感じられて非常に面白い作品だと思います。
        特に10巻にはあっという伏線があって、お時間を見つけての御一読をお勧めします。

        さて、連載の『春』なんですがまだ折り返し前なんですね。てっきりもうクライマックスかと思っていました。更に倍以上の量があるとすると、相当の長編になりますね。正直いうともうすぐ終わってしまうのかなと少々寂しかったのですが、安心しました。この後どんなふうに話が続いていくのか、とても楽しみです。
        | 此花耀文 | 2009/12/27 2:53 AM |

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