
ふあ!気づけばもう師走じゃないですか。はやい。来年はもう21世紀10年目。そしてワールドカップイヤーですか。あっという間に電脳コイルの2026年(だったかな?)も来てしまいますよ。
さあ!先週の続きということで、コイルメンバー学校成績番付始めていきますよお。まずは先週の記事で導きだされた順位をおさらいしていきましょう。こちら。
1位 ハラケン、2位 イサコ、3位 ガチャギリ.....ブービー ナメッチ、最下位 ダイチ
さて、今週は残りの4位から7位をかけて、ヤサコ、フミエ、デンパ、アイコに争ってもらいます。
なんですが、残りの4人はなかなか甲乙つけがたいものがあります。イメージではまじめさで言えば、ヤサコ=デンパ>アイコ>フミエとなるかなと思います。もちろんまじめさだけで点数はつかないので、それぞれの得意、不得意を見ていかなければなりません。そうなってくると重要になるのは文系なのか理系なのかということになってきます。小学生でそれは早いと思われるかもしれませんが。
それでまず参考に上位陣を見てみますと、軒並み理系のオーラが出ています。メガネを使いこなすということは、プログラミングやらなんやらを使いこなさなければならないということなんで、自然とそうなってくるように思えます。同じ理由で下位のダイチとナメッチも理系に分類されるのかなと思います。計算すごく苦手そうですけど。
そしてこれを残りの4人に当てはめてみますと、イサコとも渡り合えるメガネ使いのフミエは理系。後の3人はメガネを使いこなせているところを見た事がないので、文系ということになりましょうか。雰囲気も文系のような気がしてきました。
その中で国語の成績が良さそうなのはデンパとアイコだと思います。デンパは、これは小説版のイメージになるかもしれないですが、人の感情に敏感です。なんか漢字とかは得意ではなさそうですが、読解をやらせるとかなりいい答えが返ってきそうな気がします。そしてアイコ。彼女はませてますからね。けっこうケータイ小説ならぬ、メガネ小説を読んでいるのではないでしょうか。もちろん恋愛もので。ですのでアイコは読解にも強い、本を読んでいるので漢字にも強いということで、国語ではメンバーの中でトップに輝くのではと勝手に想像しています。ヤサコは、まあ国語もぼちぼちじゃないでしょうか。
ヤサコって主人公のなのに難しいですね。悪く言うつもりはないのですが、彼女は何が得意なんでしょうか。どうもどれをやらせても平均点ぐらいの成績のような気がします。
対してフミエさん。個性が強烈でマシンガントークなのに、勉強の方は謎に包まれています。判断基準はヤサコより上なのか下なのかということになりそうです。前述したようにまじめさでは断然ヤサコでしょう。フミエは夏休みの自由研究をテレビ番組のほぼ盗用で済ませようとするなど、なかなかやんちゃなところがあります。授業中も、いたずらを仕掛けるダイチに対抗しなければいけないので、集中できないのではと思いますね。しかしポテンシャルは秘めていそうな気がします。弟のアキラはかなり頭がキレますからね。まあでも、普段の生活態度を考慮に入れるなら、先生の立場としては目立たないけどまじめにやっているヤサコを評価したくなるかな。
ここでふと思ったんですが、この4人は副教科でけっこう活躍しそうな気がするんですよ。国語、算数、理科、社会だけが小学校の勉強はありませんよね。
まずフミエは、体育では女子のなかでずば抜けているはずです。これは電脳力では水をあけられているイサコさえ大きく引き離すものと思われます。男子と女子では比べようがないのですが、まだ小学校ならそこまで体力差はない気がするので、多分男子に交じっても上位に入るのじゃないでしょうか。その体育ならダイチも汚名返上するでしょうね。
そしてヤサコは家庭科の授業が一番得意そうですね。少し歳の離れた妹がいますし、まじめに母親の料理も手伝っていそうなイメージがありますので、子どもの世話とか料理とか、そういうことでは力を発揮しそうです。アイコもませてますから、モテる女性のツボは押さえているはずなので得意なんじゃないでしょうか。ヤサコはきっといいお嫁さんになりますね。ハラケン良かったな。
独特の感性を持っていそうなデンパは、図画工作の授業が得意そうなイメージがありますね。特に粘土細工が好きそうだなと、勝手に推測しております。「クビナガリュウの親子」という作品が、学校の最優秀作品に選ばれたりして。
そうして最後に音楽。これは全員参加で考えたいです。なんでかって言うと、僕は音楽好きだからです。で、一番メンバーの中で音楽が得意そうなのは.... アイコかな?音楽が得意というより、歌がうまいかどうかってことになりますが。アイコはおそらく、この時代の安室奈美恵的な歌手の歌をマスターしていそうな気がしますね。それでヤサコも、歌は苦手ではないと思いますね。根拠の無い想像に過ぎませんが。(断っておきますがこれは声優で選んでいるわけではないですよ。声優で選ぶならイサコ役の桑島さんかな。コラコラ!)男子の中で一番歌がうまいのは誰でしょうか?うーん。個人的には小説版でオクラホマミキサーを口ずさんでいたナメッチに1票あげたい。ハラケン、デンパ、ガチャギリは、まあ普通といった感じかな。
そして音楽的センスが皆無に等しい気がするのがフミエとダイチ。仲良くリコーダーで同じところで間違えていそうな気がします。逆にこの2人には歌をうまく歌ってほしくないですね。
気になるのはイサコです。合唱とかになると口ぱくさえもしなさそうなイメージがあるのですが、いざ歌ってみるとどうなんでしょうか?これはなんか両極端に意見が分かれるような気がしますね。実はばりばりに美声ですごいうまかったら、男子の心をわしづかみにしおうですし、実はまったくの音痴で、一生懸命に歌ってもまったく音程がとれなくて、でもそこが普段のイサコとのギャップでかわいいと思ってしまう男子が出そうな気もします。僕は後者イサコであってほしいと思いますね。
さて、前回から長々と書いて参りましたがようやく総合順位がでました。発表します。でもその前に前回までの順位から変動がありました。今回脇役ながら随所に名前が出て来たアイコがガチャギリに代わり3位に入賞。そしてガチャギリがランクを下げています。では最終順位はこちら。
1位 ハラケン
2位 イサコ
3位 アイコ
4位 ガチャギリ
5位 デンパ
6位 ヤサコ
7位 フミエ
ブービー ナメッチ
最下位 ダイチ
以上のように決定しました。なんだか自分でも意外な順位だったような気がします。特に一芸を持った人を重視しておりますが、やはり生活態度も重要なところ。そんな中アイコの意外な健闘や、ヤサコとフミエの伸び悩みは自分でも驚いています。ただ、このメンバーは個性が豊かですからね。ハイレベルな戦いであったのは事実です。そんな激戦をなんとなく制してしまったハラケンに賛辞を贈りつつ、今日はこの辺で締めます。んちゃ/