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    新作の執筆状況 その2

    2011.11.06 Sunday 23:28
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        先週から引き続いて新作のお話をします。

       前に『電脳コイル』二次創作小説をまとめて掲載した時に出した予告にてしれっと書いていましたが、次回作の『電脳コイル』は"電脳メガネ"時代は終わっているという設定です。前作は原作の設定や世界観をそのまま使っていただけですが、次はさらなる未来の技術に挑戦するつもりでいます。技術革新は日進月歩ですからね。

       そうなってくるとかなりオリジナル要素が入ってくるのですが、だったら二次創作なんかやめて完全オリジナル小説を書けばいいじゃないかという話になってきます。ですが、僕にも『電脳コイル』にこだわる理由がありまして、それもまたおいおいこのブログで紹介していくつもりですが、かいつまんで言えば、オリジナルに行く前にもう少し書く練習をしたかったということになります。

       実を言うと、今回の新作は去年の年末の時点でまったく構想になかったことで、当時の記事を見ると今年で『電脳コイル』に関わる活動に終止符を打つと宣言していましたが、また覆してしまいそうですね。いつから今作のアイデアが頭にあったのか記憶にありませんが、執筆に苦心していた『春』の終盤辺りから次のネタを固めていました。今だから言いますが、その時は『春』を進めるのが本当にしんどくて、その気分転換に新作の構想をしていたのです。

       それに正直、僕の場合は『電脳コイル』という原作の力で読者を得たようなものですから、それが今度はオリジナルに行った時に、その読者の方をもう1度惹き付ける自信がなかったというのも事実です。

       ですから新作は、二次創作でありながらもほとんど雰囲気や世界観が変わった、半オリジナル小説のようになると思います。読者の方にも、僕のスタイルを段階を経て消化してもらいたいという魂胆です。

       とはいえ軸になるのは『電脳コイル』の世界観のエッセンス、拡張現実であることであることは変わりありません。"メガネ"の時代が終わったと言っても、それは新たなハード形態に移行したという意味です。

       新しいハードウェア、つまりウェアラブルコンピューターの形態はまだ秘密ですが、"メガネ"の次は"コンタクト"だ、なんて短絡的な発想は構想の初期段階でボツにしています。この形態が新作の世界観における象徴的な役割を果たしますので、そこも読み取っていただければ幸いなのですが、ヒントを出すなら装飾具の一つです。

       ただし、その装飾具のみではウェアラブルコンピューターの機能を果たさず、新技術の核になるのは体内に注入された"ナノマシン"となります。予告でも「脳内に直接情報を書き出すナノマシンの時代」としていました。要は脳に干渉できるコンピューターが体内に埋め込まれたようなもので、装飾具はそのナノマシンの操作用及び外部通信機能や記憶装置を伴ったデバイスという位置づけです。

       このナノマシンなるもの、SF作品では取り扱われることも多いと思うのですが、僕の場合はTVゲームの「METAL GEAR SOLID」シリーズのイメージが強くあります。『春』を読まれた方で同シリーズをプレイしたことがある方ならわかったと思いますが、僕はこのゲームの影響を色濃く受けています。

       新作では、そのナノマシンについて詳しく知らない方にもわかるようにはしていますが、それでも説明不足な点があるかもしれませんので、また投稿した時にこのブログで解説していこうと思っています。

       問題は”メガネ"時代とどう変わるのかというところですが、これもここまでの文章がヒントになっていますので、後は皆さんで推理などしていてもらえると嬉しいです。(ちなみに此花さんにはこの設定を先にお伝えしたのですが、すると一発で物語の核心に触れるところを言い当てられまして、あの時はビビリました)。

       ということで、今回は新作の世界観にほんの少し触れました。これは物語の骨格を成す最も基本的な設定なので、新作投稿までに繰り返しご紹介することになると思います。

       それでは、本日はこれにて。

       





       
       
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