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    新作の執筆状況 その1

    2011.10.30 Sunday 21:37
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        現在執筆中である新作は連載という形をとらずに、全章書き上げてから微修正をして一気に投稿するという、いわゆる「書き下ろし」の形を目論んでいますが、そうなる本編を皆さんのお目にかけることができるのはかなり先の話になります。

       僕としては次回作を待ってくださっている方がいることを願い、また、川島奏という執筆者の存在を忘れられないように、その新作の執筆状況は定期的にお伝えしたいと思っています。何より、僕自身が新作の話をしたくて仕方がないんですけどね。

       そういうわけで今回は執筆状況のその1です。

       一応説明しておきますと、今回僕が連載という形を選択しなかったのは作品の完成度を上げるためです。『春』をご覧になった方はおわかりになると思いますが、僕は思い付いた展開はあまり迷わずどんどん盛り込んでいくので、結果的には話がとっちらかってしまう傾向があります。だからこそ『春』の完結には相当な苦労をしたわけですが、同じ轍は踏まないという反省から、今回は1度書き上げたものを通観してからムダな展開を削ぎ落としていくという形にするつもりです。

       作品の投稿も構想では前作完結から半年を目標に設定しましたので、うまくいけば来春というところですか。今は『電脳コイル』の二次創作では『3.00』が連載中で、それが終わってから余韻に浸る間を適度に空けてに投稿できればと考えています。『春』の完結を長引かせた僕の言葉はまったく説得力がないでしょうけど。

       とはいえ、執筆開始から約1ヶ月半が経過しましたが、ここまでは順調に来ています。連載に縛られない気持ちの余裕が幸いして、むしろ執筆ペースは速くなっている気がしますね。気持ちが乗っていると、夜に書き始めて気付いたら朝方になっていたっていう時も。『春』の時以上に自分で楽しみながら書けています。

       その要因は、今回登場人物達の年齢を自分に近い年代に設定したからだと思います。時間設定はアニメ『電脳コイル』から9年後の未来となりますが、その時の彼らは20〜21歳。大学では3回生と脂の乗った(?)時期で、お酒もたしなめるようになり、人生がより充実してくるところです。個人的には中2や高2よりも、大学の2回生から3回生ぐらいが一番楽しい時期だと思います。いささか未練がましいですが、自分も過ごしたそんな時期を彼らに重ね合わせて描くのがとても楽しいんですよね。

       ということで、今回狙う読者層はズバリ大学生です。もちろんその上の方でも下の方でも読んでいただければ嬉しいのですが、視点が小学生から大学生・社会人へと移るので『電脳コイル』の雰囲気そのものが変わり、また大学生らしい話も多分に入ってくるので、あまり下の方を対象にはできなくなってきそうです。

       また、対象年齢を上げるのは、わりと堅苦しい話が入ってくるという理由もあります。『春』の時も企業の不正やらなんやら書きましたが、正直な話、あれは完全に背伸びをし過ぎたおかげでリアリティが一切なく、大失敗でした。今回も背伸びをしていないことはないのですが、僕も色々とフィクション中心ですが読み物をして多少のお勉強をしましたので、手に負える範囲で難しい話にも挑戦しようと思っています。今回世界観設定が少し複雑なのですが、その新しい電脳社会が出来上がった政治的背景は詳しく描くことになりますし、一方の主役である沢口大地が警察官なので、警察絡みの小難しい話にも触れることになると思います。

       とはいえ、メインは大人になりつつある彼らの恋愛描写になるでしょう。僕の好きな青春小説の雰囲気を出せればいいと思いますが、『春』の時のような子どもの恋愛を描くよりは幾分やりやすいです。ただ、その点につきましては皆さんが納得できるできるものを出せるかどうかは、自信はないです!!

       というように今作は、基本路線は警察の事件捜査といった堅い話になりながらも、恋愛描写を交えながら彼らの最後の青春時代を描くキャラ小説になると思います。もちろんエンタメ小説として、とある事件をきっかけに事態が二転三転し最後には......という展開も用意してあります。

       ちなみに、堅い話をキャラの描き方で中和するというのは、先日此花さんにご紹介いただき、僕も今すっかりハマっている『図書館戦争』シリーズに通ずるものがあり、今作では文章の書き方などでも僕にとっては参考文献になっています。こちらのシリーズもまた後日改めて取り上げることになると思いますが、非常に面白い小説です。既読の方はあんな雰囲気を想像していただければと思いますし、未読の方には是非手にとってもらいたいですね。

       というところで、今回は執筆状況は至極順調であることを報告し、ここで締めます。

       

       

       
       
       

       

       

       

       
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