奏作空間

Reading & Creation Space "SOH"

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2015.02.13 Friday
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    『軍師官兵衛』絡みのお話

    2014.01.12 Sunday 20:55
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      新年を迎えると、
      今年の大河はどんなもんかな?
      と、気になるようになりました。

      とは言いつつ、
      去年の『八重の桜』は、
      まったく見ておりませんでした。
      あの時代に対する興味関心が薄いもので。

      おととしの『平清盛』については、
      当ブログでも初回放送を見て今後に期待と書きつつ、
      平治の乱が終わってからドロップアウトしてしまいました。

      どうしても地味な時代ですしね。
      奢る平家の隆盛と凋落の模様を楽しみに見られるほど、
      自分に感性がなかったと云いましょうか。
      僕も大河史に残る低視聴率に貢献した視聴者のひとりとなりました。

      今年は『軍師官兵衛』ということで、
      時代的には過去2年の大河よりは楽しめそうかなと。

      大変失礼な言い方になりますが、
      織田、豊臣、徳川に仕官した彼を題材にすれば、
      そりゃ面白くなるだろうよ、と思うわけです。

      あとは、どれだけ人間模様を面白く描いてくれるかですね。
      初回と第2話はかなりベタな展開でしたけどね。
      やっぱり大河はベタになってしまうか。

      イメージ的にいくと、
      やっぱり岡田准一氏は男前過ぎて、
      官兵衛にそぐわない気がしますね。
      全然嫌いではないのですが。

      ちなみに、昨年末映画公開されていた、
      三谷幸喜氏の『清洲会議』に出てくる、
      寺島進氏の官兵衛は渋くてイメージにも合って良かったですね。

      秀吉の知恵袋として、
      その言動や所作のひとつひとつに存在感があったかなと。

      『清洲会議』はまだ公開中でしょうか。
      戦の場面がほとんどないという、戦国モノとしては異色で、
      武将たちの心理的駆け引きに焦点を当てた物語です。
      見やすいと云えば見やすい反面、
      突出したものもないかな、という印象でした。

      三谷幸喜氏の作品で云えば、
      『ステキな金縛り』の方が個人的には好きです。

      『清洲会議』も喜劇ではあるものの、
      史実ベースのお話なので、
      はじけきれない部分があるんですよね。

      とりあえず、前後の史実を頭に入れておけば、
      より楽しめる物語かな、と思います。

      それでは、今年は『軍師官兵衛』を、
      じっくり見守っていきたいと思います。

      映画もちょいちょい見に行くので、
      面白かった作品があればご紹介して参ります。


       
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      サッカー日本代表観戦

      2011.10.23 Sunday 22:16
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          先日ですね、友達がサッカー日本代表戦のチケットを譲り受けるという幸運に見舞われまして、それと一緒に初めて、サッカー日本代表戦を生で観戦しました。ちょっと遅いですが、今週はその観戦記ということで。まったく創作活動には関係ありません。

         行って来たのは大阪の長居スタジアム。初めて訪れましたが、結構侮っていました。かなり規模が大きいです。これまでサッカー観戦では京都の西京極競技場しか行ったことがなかったのですが、ちょっと比べ物にならない大きさでしたね。とりあえず外観の写真です。













         さて、仕事の関係で出足が少し遅れて、スタジアムに到着したのが試合開始の30分前。ゴール裏の自由席ということで、もちろんピッチに近い席から埋まって行くのですが、僕達が到着した時はもうほとんどが埋まっていました。ですのでかなり上段席からの観戦と相成りました。その席から撮った写真がこちら。













         とにかくスタジアム全体が超満員。壮観です。さすがワールドカップベスト16。そしてアジアカップ制覇。さらにザッケローニ就任以降の無敗と、相当に代表人気が盛り上がっていることを実感しました。













         これが試合前のウォーミングアップの風景。最大ズームでも誰が誰やらわかりませんでした。













         タジキスタンの選手達。ちなみにタジキスタンの応援団は完全に青一色に埋められたスタンドに見つけることができませんでした。

         この後メンバー発表や選手入場などは大いに盛り上がりましたが、その時は動画で撮っていたのでここでは紹介できません。ちなみに国歌斉唱は、関西出身の植村花菜さんでした。

         で、いよいよキックオフ。ですが、試合開始からは観戦に集中したので試合中の写真はこの1枚のみ。奥に立っているのがザッケローニです。頭皮でわかります。













         余談ですが、以前僕はイタリアサッカーもかじっていましたが、当時名門ユベントスを率いていたザックの印象は「イマイチぱっとしないな」という感じでした。昔はミランをリーグ優勝に導いたそうですが、日本代表の岡ちゃんの後任がこの人に決まったとき、「ああ、あのユーベでぱっとしなかった人か」と思ったのを覚えています。これだけ人気を得たのは結果もさることながら、真面目な気質が日本人ウケしたからだと思いますが、正直セリエAなどでは性格のひん曲がった監督しか成功できないものだと思います。2年前インテルにもたらせるだけのタイトルをもたらした、現レアル・マドリー監督のジョゼ・モウリーニョが良い例です。

         閑話休題。試合内容ですが、皆さん御存知の通り8-0で日本がタジキスタンを圧倒しました。まさにハーフコートマッチともいうべき試合で、終始日本がタジキスタンの陣地でボールを回していた印象です。特に前半は2番目の写真の手前側に日本が攻め込んでくる形だったので、ずっと近くで攻撃が見られて楽しかったです。それも前半だけで4点も入ったので、それだけでお腹いっぱいでした。













         ゴールが決まった時のスタジアムの興奮はすんごいですよ。4万人が一気に立ち上がって歓声を上げますからね。僕は普段テレビで観戦するとき、ゴールが決まって一喜一憂タイプではありませんが、やはり生の空気を共有していると不思議なもので、自然に立ち上がってガッツポーズ、咆哮を上げて隣の友達とハイタッチ。これが楽しい。席が遠くて試合の細部が見られなくても、この臨場感がどんなスポーツにおいても生観戦の醍醐味です。

         欲を言えば、タジキスタンの選手に意地を見せてほしかったところです。なんというか、表現は適当ではないかもしれませんが、接待サッカーという印象を受けました。ちょっと日本に気持ちよくプレーさせ過ぎです。少しつついたり、体をぶつけられたり、プレスをかけられて簡単にボールを渡しているところを見ると、あまり気迫というものを感じませんでした。この試合後に彼らのフェアプレーを賞賛する声もちらほら聞かれましたが、個人的にはそれ以前のところの、プロとして、ナショナルチームとしての姿勢に疑問を感じましたね。

         まあそれは、彼らがホームの試合でどんなプレーをするかを見てから判断することにします。

         以上サッカー観戦記でした。また何か見に行ったら取り上げます。野球はしょっちゅう行くんですけど、もうレギュラーシーズンも終わりですね。それより今は、メジャーリーグのワールドシリーズが熱いです。目下世界最強バッター、カージナルスの主砲、アルバート・プーホルスに是非ご注目を。彼のバッティングを見ると、人生観変わりますよ。

         それでは本日はこれにて。
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        100回記念 オリジナル楽曲公開

        2011.10.16 Sunday 21:22
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            一時期はだいぶサボっていた当ブログですが、なんのかんのでこれが100件目の記事となりました。今回はこれを記念して特別回にしたいと思います。

           それがタイトルにもあるオリジナル楽曲公開ということなのですが、なんのことだと思われますよね。今からご説明します。

           これまで触れていませんでしたが、僕の創作生活は小説から始まったわけではありません。リニューアルの時にも書きましたが、昔は物語を想像することはあっても、それを書き起こすことがなかったので、執筆を始めたのは3年前のことになります。実のところ、それよりも前から僕は創作活動というのは行っていました。それが作曲という形だったんですよね。

           小説を書き始めてからはめっきり作曲の方もペースは落ちましたが、それでもたまに作ってはいます。執筆と違って、作曲の方はメロディが降りてこないと取りかかれないものですから、あまり継続的にはできないんですよね。すっかり今は小説執筆の方がメインになっています。

           それでですね、これだけ『電脳コイル』という作品に向き合っていると、ここから着想を得た楽曲というものも少なからずありまして、今回はそのうちの一つを公開しようかなと思っています。

           今まで公開していなかったのは、このブログに音楽を流せる機能や動画を貼る機能がなかったからです。それに、あまりネット上で自分の楽曲を公開するのは気が進まなかったんですよね。

           ですが、最近Youtubeに限定公開という機能があることを知りまして、どういう機能なのかと言うと、リンクを辿ることでしか見れない動画にすることができるというものです。つまり、Youtubeの検索エンジンにも引っかからず、このブログからしかアクセスできない動画にすることができるのです。

           それなら、自分の小説を読んでくださっている方々には公開してもいいかなと思いまして、動画をアップロードしてきました。興味のある方は記事の最後に載せてあるURLをコピーペーストしてアクセスしてください。Linkにも一応張っておきます。

           さて、曲紹介をしておきます。

           曲名は「西陽海」。皆さん御存知の小説版『電脳コイル』に出て来る地名から取りました。個人的には小説版のイメージ楽曲として作ったのですが、『電脳コイル』という作品の「悲しみの過去を乗り越える」というテーマを表現しています。どちらかと言うと、ヤサコよりはカンナを失ったハラケンの心情の方が近いです。それからあとは、郷愁ですね。その意味では、タラちゃんとの思い出を振り返るヤサコの心ともリンクしているかと。ちなみに動画には「西陽海」という街と自分のイメージに合う画像を貼っています。

           ひとつお断りしておきますと、僕が普段作るのは歌ものなんですが、今回は歌を乗せていません。自分で歌うと、とてもネット上で公開できるものにならないからです。

           ですので、メロディの部分をピアノ音に置き換えたバージョンを公開します。その点はBGMやインストルメンタルの楽曲の作り方とは違うので、少し違和感があるかもしれませんがご了承ください。

           では言葉で説明するより聴いていただく方が早いと思いますので、以下にURLを記載します。ちなみに、視聴環境はヘッドホン、イヤホンの方が良いかと思います。

           それでは、どうぞ。

           http://www.youtube.com/watch?v=yfmOH2ELh4A
           

           






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          最近の反省

          2011.06.05 Sunday 21:55
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             本当にこちらではご無沙汰しております。川島です。更新が1ヶ月ぶりということですね。何の音沙汰もなしにこんなに空けてしまって、誠に申し訳ありません。最近本編の方でも1週1パートしか更新できていないことからも、事情は察していただけると思います。ただ、あまり言い訳をすると見苦しいので、分量的には少ない更新でも、本編の内容で皆様には楽しんでいただけるように努力したいと思います。とは言え、早く完結させるというのが使命でもあり、個人的な目標でもあるんですが。

             ということで、今回ブログもあまり多くは書けません。よって前回のような復習という形は取ることができません。なので短めにいきたいと思いますが、今回はとにかく、自分が今もっとも反省していることを謝罪することにします。

             自分が今いたく反省していること、それは話が壮大になり過ぎたことです!

             最近のパートを読んでいただければわかると思います。なぜか、政府レベル、国家レベル、国際レベルへと問題が大きくなっていますよね。『電脳コイル』って、近未来ご近所日常アニメというくくりでいいと思うのですが、その続編という位置づけで、どういうわけか話がそこまで行っちまったのです。ふむう。構想の段階ではここまでになるとは考えてなかったのですが、話の整合性を意識するあまり、こんな途方もないところまで辿りついてしまいましたね。最近はあまり読まないのですが、元々諜報系スパイ小説や戦争小説(福井晴敏『亡国のイージス』など)が好きだったのが、この辺り影響しているかもしれません。完全に自分のフィールドに物語を持ってきてしまいましたね。

             まあ、その辺とても『電脳コイル』らしからぬところではありますが、読者の皆様お願いです。大目に見てください。いかんせんこれが初めての小説執筆、ましてや二次創作という特殊な分野におけるやり方をほとんど学ばないでここまで来たものですから、「まあ、そういうこともありますわな」と、寛大にお受け取りいただけると幸いです。物語がこの先どう転ぶかわかりませんが(おいおい)、なんとかあるべきところに収められるように努力したいと思います。

             それでは本日はこれにて失礼します。

             
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            春の小旅行 ー伊勢志摩ー

            2011.04.24 Sunday 22:20
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               今週も『春』の要点整理をお送りする予定でしたが、ごめんなさい、今日は頭が痛くて、何を書く気も起こらないのです。ですので間を持たせるために、震災の影響で掲載を見送っていた紀行文で、今週はお茶を濁しておきたいと思います。

               さて、僕は先月、震災から1週間ほど前、三重県の伊勢志摩に行って参りました。1泊2日です。僕は近畿在住なので、片道2時間ほどで行くことができます。伊勢と言ったらなんといっても海の幸ですが、予算の都合により食べ物の方はあまり良いものにはありつけませんでした。もったいないですけどね。

               まずは伊勢と言ったらお伊勢さん。はずせないです。まあただ、行った日はものすごい寒くて、じっくり観光という気分にはなれなかったですが。

               とりあえず伊勢神宮の概要の説明をします。こちら内宮と外宮に分かれていて、その間はバスで移動しないとちと厳しいくらい離れています。僕は外宮→内宮と参りましたが、ぶっちゃけ、本気のお参り目的ではなく観光目的なら、内宮だけで十分雰囲気は堪能できます。とりあえず写真を載せておきます。

               こちらは外宮の入り口となる鳥居。この向こうからまさに異界に入るということになります。

               こちらが内宮の入り口です。見えている橋を渡ると異界に入ります。この橋は現実と異界とをつなぐ道というわけです。

               どちらかというとポピュラーなのは内宮の方で、この風景もよくテレビで見る気がします。近くにはおかげ横町という食べ歩きスポットもあります。名物の赤福は是非ご賞味あれ。

               さて、この写真にあるのが内宮の一番の見所である皇大神宮です。ここに天照大御神が祀られています。かなりアングルが引きなのは、ここに見えている石段から上にのぼっての写真撮影は禁止されているからです。ちなみに、鳥居の向こうに建物があり、皆さんはここでお賽銭を投げるのですが、天照大御神が祀られているのはここではなく、この向こうのはるか先にある建物です。一般客には到底その建物すら見えないようになっています。

               こちらの写真は外宮にある風宮という神宮。ここに祀られているのは、元寇の際に神風を吹かした神なのだそうです。この場所に来て同行していた友達に聞くまで僕もそれは知らなかったのですが、とりあえずその話が面白かったので1枚。

               紹介してきましたこの伊勢神宮。内宮の皇大神宮のところで説明しました通り、神が祀られている肝心な建物は一般客には見ることができません。神宮の構造自体もどうなっているのかわからないので、行ってみると拍子抜けするかもしれません。そんな時には神宮徴古館に行ってみましょう。

               この立派な建物が徴古館です。平たく言えば資料館ですが、ここもかなり不便な場所に立地しています。外宮からも内宮からもバスがないと行けません。よっぽど伊勢神宮について知りたいという人じゃないと足を運ばないでしょう。僕の場合は、ほんの少し学術目的もあったグループ旅行だったので、遠路はるばる訪れたわけですが。

               ここには伊勢神宮にまつわる品々が展示してあります。皇大神宮の全体構造の模型も展示してあり、あれを見ないと正直神宮の構造は掴めません。言い換えれば、ここに来てその模型を見れば、ほんのちょっと得した気分になれるというわけです。入館料も破格のお値段なので、時間があればのぞいてみてはいかがでしょうか。

               それでは伊勢神宮の話はこの辺にしておいて、海の風景写真を載せたいと思います。

               こちらは僕の泊まったホテルの敷地内にある展望台から撮影したものです。時刻は朝の6時半頃。太平洋を一望できるオーシャンビューというわけではないですが、この入り組んだ地形の中の海というのも味があります。

               上の写真とは逆方向の風景。きれいな朝焼けでした。

               1日目はお伊勢参りでしたが、2日目は志摩スペイン村というテーマパークに行って遊びました。その時はあまりブログ用の写真を撮らなかったので、紹介は見送ります。


               とまあ、以上、春の小旅行ー伊勢志摩ーをお送りしました。来週はしっかりと要点整理をしたいと思います。

               それではまた来週。


               

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              今週の更新について

              2011.03.12 Saturday 00:31
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                本日はブログ更新の日ですが、大地震の混乱の影響からか、どうもパソコンからのネット接続ができなかったので、携帯から投稿しています。

                とりあえず僕の住む近畿地方は少しの揺れを観測しただけで済みましたが、ニュースの映像を見るにこれが日本とは思えない惨状に言葉もでない次第です。

                今週分の記事は既に書き上げていたのですが、その内容というのはお正月に投稿したような紀行文でして、とてもこんな時に暢気に載せられるものではありませんでした。もちろん、誰に顰蹙を買うわけではありませんが、さすがに気が引けるので、今週の投稿は見送ります。ご了承ください。

                被害に遭った地域の皆様の無事を祈っております。
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                お正月紀行 2011

                2011.01.05 Wednesday 22:49
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                   新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

                   さて、今日はもはや5日なんですね。三が日のうちに更新しようと思っていたのですが、本気でぼーっとしていました。内容も去年の正月に書き下ろした『電脳コイル お正月』の続きを書いていこうと思って予告もしていたのですが、なんか、イマイチこれといったアイデアもなく、最近『春』の方がピンチなのでそっちの方に重点を置きたいなという事情もあり、今回はショートストーリーしません。『電脳コイル お正月』の続きは、来年にまわします
                  (これも有言実行できるか怪しいですが)

                   ということで、今回は何を書くのかと申しますと、僕の初詣の様子をご紹介します。基本的にこのブログのネタは尽きているので、今年はこんな内容が増えるんじゃないかと思っております。写真なんかも載せて、本物のブログっぽくしていきたいです。

                   前置きはこの辺にして、早速はじめていきましょう。今年僕が行って来たのは京都市上京区にある北野天満宮です。僕が関西在住なのはプロフィールでもご紹介している通り。全国的に有名な神社でもあると思うのですが、一応紹介しておきますと、ここには学問の神様である菅原道真公が祀られています。道真公が祀られている神社を天満宮といい、太宰府天満宮や大阪天満宮など全国に数多ありますが、やはりかつての平安京だけあって初詣には近畿中の受験生達が押し寄せるので、三が日はどえらい状況になります。僕は昨日の夕方に行ったので比較的人は少なかったですけどね。

                   北野天満宮に参拝するにはまず、参道の入り口から三つ鳥居をくぐっていきます。写真は撮ってないんですけど、参道の脇には出店がずらりと並んでいました。次に楼門と呼ばれる門の下を通ります。ここもうっかり写真を撮っていなかったのが悔やまれます。

                   そこからしばらく進むとまた門が見えてきます。重要文化財の三光門です。


                   もっと全体像が見えるように撮れば良かったのですが、あまり引くとうさぎの絵が見えなかったのでこんな画に。もともとブログに載せようと思って撮ったわけではないので写真は適当です。ごめんなさい。

                   この門をくぐるといよいよ国宝である本殿が見えてきます。それがこちら。


                   この社殿は慶長12年(1607)に造営されたものらしいです。北野天満宮自体は平安時代からあったはずですが、その時の社殿は応仁の乱で焼けたのでしょうか。その辺詳しいことはわかりません。知っている方がいましたら教えてください。

                   それはともかく、ここでほとんどの人がお参りしていきます。僕も『春』が無事完結できるようにお願いし、『春』を読んでくださっている受験生の皆さんの合格も祈願しました。

                   さて、参拝が終われば次に大事なイベントはおみくじですよね。ここでは一回200円。僕ももちろん引いてきました。そして結果は、


                  なんと大吉。これはマジで嬉しかったです。去年は確か吉で、それなりの年になったのですが、これはかなり幸先がいいですね。今年は小説以外にも個人的には勝負の一年になりそうな気がしているので、是非とも実り多き年にしたいです。

                   ここからはまた参道を戻ってフランクフルトを食べて帰りました。画はありません。この北野天満宮も他にも見所はたくさんあるのですが、昨日は夕方に行って、ここの駐車場が5時半までしか使えないということもあり、ゆっくりまわることはできませんでした。それもまた残念ですが、他の季節に行こうかなと思います。皆さんも機会があれば寄ってみてください。

                  アクセス:京都市バス「北野天満宮」下車すぐ
                       京福電鉄 「北野白梅町」徒歩5分  
                       駐車場あり

                   このブログですが、とりあえず今週分をこれに代えて、次回は来週金曜日にしたいと思います。ネタがないので、『電脳コイル 関西edition』をまた再開しようかなと思っています。あと、すでに今年の初更新が遅れたところからもおわかりのように、現在なかなか厳しい状況です。ですのでしばらくはブログを一週おきぐらいにしたいです。まあ、その点についてはまた来週決めることにします。

                   それでは本日はこの辺りで。
                   
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                  最近のNHKアニメのお話

                  2010.11.05 Friday 22:37
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                     最近本当に夜の寝付きが悪くて困っています。これを自律神経失調症と言うのでしょうか。

                     人間には覚醒時の活動を司る交感神経と、眠りを司る副交感神経があり、その神経の相互のバランスが崩れた時にこんな症状が出るとは、僕のゼミの先生のお言葉。今の僕の脳は寝ようとして布団に入った時に最も活性化してしまいます。そうなれば仕方ないので小説の先の展開を考えたりしているわけですが、余計目が冴えてしまうという悪循環。皆さんもこんなご経験があるかと思います。

                     先生から聞くところによると、その解決方法は多少辛くても朝はしっかりと起きて朝日を浴びることだそうです。体に一日のリズムを刷り込ませるということですね。もしくは自分の体力の限界を夜に持ってこれるように、一日死にものぐるいで頑張れとも言われました。あとは生活習慣を見直すことですね。皆さんもこんな症状にかかった時に試してみてください。

                     そんなわけで、最近体力がピコンピコン状態ですからこちらのブログも軽くこなしておきたいと思います。先週はブログ開設初のお休みだったのですが、まるで休養にならなかったですね。もしかしてバカみたいに書き続けるのをやめたから生活リズムを乱したのでしょうか。

                     さて、今回は最近NHKで放送しているアニメのお話を軽くしようかと思います。

                     僕はアニメを見る方ではないというのは、最初の記事で紹介していました。最近はテレビすら見ることが少ないですけどね。僕はスポーツ見るのが好きなので、スポーツ見るときぐらいしかスイッチを入れない感じです。

                     しかし『電脳コイル』という傑作に出会ってからは、NHKのアニメには注目するようになりましたね。元々『メジャー』が好きだったのでその時間帯によく見ていたわけですが、それも今秋完結しました。そして最近また面白そうなアニメが放送され始めたので、『電脳コイル』以来の傑作の登場なるかと、胸を膨らませて視聴しています。

                     最近僕が見ているのは週3本。教育テレビ土曜の夕方6時からの『バクマン。』、その後の時間帯でこれは再放送になりますが『GIANT KILLING』、そしてBS2日曜夜11時からの『心霊探偵八雲』です。

                     この3本のうち、『バクマン。』と『GIANT KILLING』は人気コミックがアニメ化されたものです。漫画として読んだことはなかったのですが、この2タイトルの評判の良さは耳に入っていました。残る『心霊探偵八雲』は小説が原作ですね。こちらはコミック、アニメ、そして舞台化までされているそうです。とりあえずそれぞれの原作の画像だけ載せておきましょう。

                     
                     原作:大場つぐみ 画:小畑健 ジャンプコミックス


                     原作:網本将也 画:ツジトモ モーニングKC


                     著:神永学 角川文庫


                     では簡単に内容をご紹介していきます。

                     まずは『バクマン。』ですが、こちらは漫画家を目指す少年達のさわやかな物語。恋愛描写あり。テーマは一言で「夢」でしょう。つくづく言われていることかと思いますが、夢を持たない最近の子ども達へのメッセージが込められた作品だなという印象です。未来は希望に満ちているようでありながら、もちろん厳しい現実も描かれております。特に1つの漫画が描かれ始めて完成するまでの細かい工程などが詳しく描写されており、漫画って本当に時間がかかるものなんだなと認識させられます。アニメはまだ序盤ですが、今後の展開に注目です。

                     次の『GIANT KILLING』は題材がプロサッカーです。これは春には放送が始まっていて、その時にちらっと見たことがありました。今年はワールドカップイヤーですから、その盛り上げの1つとしてNHKがアニメ化を企画したのだと思います。
                     「ジャイアントキリング」とはサッカーでは弱小チームが強豪を打ち破ることを言います。物語はJをモデルにしたリーグの弱小チームに、イングランドのアマチュアチームで結果を残した青年監督が就任するところから始まります。しかしその監督、見た目には全くやる気が感じられず、練習内容も意図がわからないものばかり導入され選手は困惑します。そこからどうチームが生まれ変わっていくのか、というのが見所です。
                     個人的にサッカーは野球以上に監督の手腕がゲームの勝敗を左右するスポーツだと思います。その監督が軸になって話が進むこの作品は、当然ながら試合での細かい戦術が描かれており、とてもリアリティがあって面白いなあという印象です。サッカー好きな人は是非見ましょう。(おそらくサッカー好きな人ならこの漫画やアニメは知っていると思いますが)

                     そして最後は『心霊探偵八雲』。画像は文庫版ですが、単行本では現在8巻まで刊行されているようです。角川文庫のコーナーに行けば、この文庫版はかなり目につくところに積まれていると思います。元から人気のあった作品ですが、アニメ化によってその人気にさらに拍車がかかったようです。
                     内容は心霊探偵とあるぐらいですからもちろん心霊ものです。あまりアニメを見ていて怖いなあとは思わないのですが、苦手な方は避けた方がいいかも。
                     
                     この作品は個人的に最も興味があるので少し詳しく紹介します。主人公はイケメンツンデレの大学生の斉藤八雲。彼には死者の魂の話を聞くことができる能力があります。ただし除霊の能力はなく、そういった強引な方法で魂を鎮めるやり方を良しとは思っていません。なぜなら死者の魂とは現世に未練を残した者達もので、この作品では基本的に理不尽に命を奪われた人々の怨念として登場するのですが、彼らの苦しみの源さえ断てば(例えば自分を殺した犯人が捕まるなど)、自然と消えていくものだからです。八雲は死者達からの話を元に事件を推理し、警察と協力し合ってその解決に挑んでいきます。そして事件の解決こそが、死者の魂を成仏させる最良の方法なのです。
                     
                     この作品では生きている人に死者の魂が憑依することがしょちゅうあります。題材としてそういった超常現象が発生するのは良いと思うのですが、見ていて興ざめすることがないのは、あくまで死者の魂は人の心にしか干渉ができないと八雲が断言していることです。つまるところ、ポルターガイストなどのような物理的な現象は起こりえないということです。

                     そして最近とても興味深いセリフがありました。その時の動画を引っぱりだしてそのまま引用します。作中の怪しい医者というか鑑識さんの言葉で、「ワシは人の死に対して純粋なる興味を抱いておる。人に魂があるのなら、死とは肉体と魂の乖離に他ならない。では、双方をつなぐものは何か。それらが切り離される瞬間はいつなのか......」というものです。
                     SF作品である『電脳コイル』でも、魂と肉体の分離現象は扱われています。『コイル』の場合はそれを「死」とは定義しないわけですが、魂(意識)が電脳体に乗り移るというのは科学的にどう説明をつけるのでしょうか。一応それには僕なりの解釈は用意してあり、近々『春』の中でも話題にのぼることになると思います。『八雲』の方もテーマは「魂の本質とは何か?」ということらしいので、なかなか通じるものがありますよね。『八雲』の中でその答えが語られる時を楽しみにしましょう。
                     
                     そんなアニメの『心霊探偵八雲』ですが、思うのは展開が早すぎるということです。全13回しかないようですね。個人的にはもうちと丁寧に進めてほしいなと思うのですが、要は小説を読めということでしょうね。読みます。近いうち。

                     今回はこんなところで締めます。今は少し体力的余裕がないものですから、来週も休みます。次回お会いするのは再来週ということで、またネタは考えておきます。

                     それから本日、『電脳コイル』オフィシャルページにてついに小説最終巻の発売日が告知されました。さらにプレゼントのお知らせも。なので今回はAmazonで買います。売り切れる前に今から予約します。皆さんも急いで予約しましょう。

                     あと最後になりましたが、こちらのLinkに『電脳コイル』のイラストを描かれている雨響奏さんのイラストサイトを加えました。是非のぞいてみてください。
                     


                     
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                    『電脳コイル プロローグ』

                    2009.12.11 Friday 22:24
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                       近いうちにオフィシャルの小説の最新巻が出るみたいですね。しばらく公式サイトの方も動きがなかったので、正直年内に出るのか微妙かなとも思っていたんですが、さすがの仕事量だと思います。年末年始にまた小説版を読み返すっていうのもいいですね。

                       このブログも年内に何回更新できるか逆算してみたんですが、このペースだと今回含め残り3回になりそうですね。年内最終回は大体書くことも決めているんですが、それまでどうつなごうかなと思っています。そこで今回は久しぶりに僕の小説について書きたいと思います。

                       小説『電脳コイル 春』は昨日の更新で第10話までを消化しました。この第9話と第10話は最近の話の中では割と短くしたつもりです。というのもそれまでのお話が1話ごとの分量が多くて、なかなか話が進まなかったんですよね。それを反省したんですが、次の第11話からまた長くなりそうな予感がしております。いつも読んでくださっているみなさま、またお付き合いよろしくお願いします。(僕の小説もこのブログも読んでくださっている方だけに、次回第11話のタイトルをさりげなく予告をしたいと思います。第11話「崩壊!大黒市」お楽しみに)

                       さて、タイトルが気になっている方もいると思います。『電脳コイル プロローグ』とは、僕が構想したもう一つの電脳コイルの二次創作小説の仮タイトルです。今回はこの物語の詳細を紹介したいと思います。

                       あらかじめ断っておきますと、この小説は企画倒れとして今はお蔵入りとなっています。書き出してはあるんですけどね。始めは現在連載中の『電脳コイル 春』の執筆する間にちょこちょこっと書いて、短編小説ぐらいの分量にしようと思っていたのですが、どうにも長くなりそうだったので断念しました。

                       それでこのお話はですね、プロローグとあるくらいですのでアニメより前の時間軸を描き出すつもりでした。ズバリ言えば、ヤサコが引っ越してくる1年前の大黒市が舞台です。その1年前の夏に何があったのかと言えば、勘のいい人ならわかると思います。カンナの交通事故です。

                       何でそんな場面を描きたかったのかと言うと、単純にその時の登場人物の心中を深く追ってみたかったからです。僕は特に交通事故の原因を作ってしまった側、イサコと宗助の心中が気になりました。以前このブログでイサコのことを取り上げた時にも書きましたが、イサコはこの事故の原因を作ったことに心を痛めているはずなんですが、アニメではそれを苦悩するような描写はありませんでした。詳しくはこのブログの「登場人物について考えよう イサコ編」を参照してください。

                       もちろんこの設定ではずせないのはハラケンですね。カンナが事故に遭う直前ハラケンは何をカンナに言ったのか。そしてハラケンはなぜ1年もの間苦悩することになるのか。逆にカンナの事故が起こる前のハラケンはどのような少年だったのか。そういったことも物語の中心に据えていくつもりでした。そういう意味で、この物語の主人公はハラケンですね。

                       こうやって色々考えていたんですが、この小説は割り合い歴史小説に近いなあと感じました。歴史小説ってストーリーのオチは読み手がわかっているという前提で書かれますよね。マニアックな題材ならそうでないかもしれませんが。そのオチがわかっている中で読者が何を楽しむのかっていうと、そこに至るまでの登場人物の心理描写ですよね。

                       この『電脳コイル プロローグ』もそうで、書くなら勝負は登場人物の心理描写だろうと思いました。そこでこの小説の体裁はオフィシャルの小説版と同じ、登場人物の1人称の語りにしようと決めました。その方が心理描写はしやすいので。語り手はハラケン、イサコ、宗助、そしてカンナです。

                       カンナが交通事故に遭う瞬間、どんな走馬灯を見たのだろうと思います。アニメの第10話「カンナの日記」で、ハラケンがカンナの日記を読むシーンは本当に泣けますよね。そのカンナが転校することを親から聞かされた時の心中、それを胸に秘めながらハラケンとケンカをしてしまった時の心中なども詳しく考えてみたい気がしました。

                       宗助にしても、アニメでは事故から1年経ってかなり冷たい目線であの事故を振り返っていますが、事故の瞬間はもちろんかなり動揺したと思います。そんな宗助が自分の野望のために同情を捨てながらも、事故のショックを引きずるイサコをどのように励まし、またキラバグ集めに向かわせたのかも非常に興味深いところです。

                       まあこのように列挙すると、非常に重苦しい雰囲気の小説になりそうなんですが、そこにアクセントを加えるのは、おなじみフミエやダイチ達です。

                       1年前ならフミエとダイチの関係に大きな変化はないと思いますが、まだそのメンバーは電脳生物部として一応まじめに活動はしていたはずですね。アニメでは電脳生物部はほとんど合宿の時にしか活動していないので、この辺も書いていこうかなあと思いました。この時はまだ大黒黒客は結成していなかったと思いますので、黒客結成秘話とかも想像するとおもしろそうな気がします。後はダイチ達とハラケンとの距離感や、フミエとカンナの絡みなども気になりますし、そこにメガばあなども入ってくるとこれはこれで新鮮な感じがします。

                       こんな設定なので、残念ながらヤサコの出番はなしということになります。ヤサコの金沢での交友関係はマユミぐらいしか明らかになっていないので、ほとんど書きようがありませんよね。他に気になるのはオバちゃんこと玉子ですかね。確か大黒市がサッチーを導入したのはヤサコの父一郎が空間管理室に転勤してからなので、1年前のオバちゃんは普通の女子高生でしょうね。なので出番はないということになりましょうか。

                       『電脳コイル プロローグ』アイデアは色々あるんですが、いかんせん書いてる時間がないんですね。さすがに『春』との二足のワラジはキツいでしょうし。それに登場人物の細かい心理描写となると書ききる自信が無いですね。『春』の方は心理描写よりもストーリー重視の傾向がありますし。

                       そこで最後にこれを読んでいるみなさんにお願いです。こんな設定で小説書いてくれないでしょうか?(笑)正直ですね、『春』の方もいつ終わるのかわからないんで、いつ書き出せるかという見込みもないです。こんな物語を自分も読みたいと少しでも共感された方は、1度検討よろしくお願いします。こんな感じで今週は終わりです。んちゃ/
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                      『電脳コイル企画書』について

                      2009.10.30 Friday 22:11
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                         早いもので今年もあと2ヶ月。こうやって毎週小説やブログを更新していると、差し迫られているみたいで余計に早く感じます。小説の方は最低あと2話分は今年中に書き上げたいと思います。

                         今回は先週もちょこっと紹介した『電脳コイル企画書』について書こうかと思います。ただこの本は買った人だけのお楽しみのような部分もあるので、どこまで内容を紹介すればいいか悩むところです。

                         僕がこの本を手にしたのはちょうど1年前でした。その年の6月に一回目のアニメの再放送が終わっていたのですが、僕の中では電脳コイル熱は冷めていなくて、発売してからソッコウで買ったことを思い出します。そして初めて読んだ時の衝撃も覚えています。

                         この本は文字通り企画書なので、磯監督が構想を練り始めた時からの設定などが載せられているのですが、その内容はアニメで放送された、そして小説化されている電脳コイルとは大きく異なっています。以下に僕が特に驚いた項目を紹介していきたいと思います。

                        •コイル・ザ・メタ・イリーガル
                         これはキャラクターの名前です。通称コイルと言うらしいです。謎の電脳生物らしいのですが、電脳コイルにおける主役級の、かなり重要なウエイトを占めるマスコット的キャラクターだったようです。「ドラえもん」におけるドラえもんのようなポジションですね。初期段階のストーリーを見ると確かにコイツが中心になって話が進んでいくようでしたが、監督はこの種のキャラクターの扱いに悩み、早々とボツってしまったということです。あくまで個人的な雑感を言わせてもらいますと、そのようなストーリーにならなくて良かったなと思っています。ごめんコイル。

                        •未知子
                         あのアニメのミチコさんは、元々はイサコの次にやってくる転校生として登場するという設定だったらしいのです。いや、どうやらアニメと同様にあっちの世界にもミチコがいて、その未知子を連れ去ってしまう的なストーリーだったみたいです。ところがイサコと同じような役回りになってしまい、未知子の方が企画から消えていったとのことです。

                        •ヤサコとフミエのキャラが逆
                         僕としてはかなりショックだったのが、当初はフミエがおとなしいおっとりとしたキャラだったということですね。そしてヤサコがどんどん前に出て行くタイプだったと。電脳力においてもヤサコの方が学校でもトップクラスでダイチと張り合っていたみたいです。ところがイサコとの対比を描きにくいとのことで、キャラを入れ替えたそうです。確かに見た感じヤサコではなかったですね。優しさはどこいったんだと。そのヤサコはやはりハラケンが好きなようなんですが、そのハラケンはちょい役の、ちょっと大人びた小学生だった模様。そのハラケンも後にキャラが変更され、アニメのようなキャラになりました。おかげでヤサコとハラケンはお似合いになったし、ダイチもフミエと絡めるようになったというわけです。よかった。よかった。

                        •サッチーが怖い
                         タイトルの通りです。企画書にあるサッチーはパニック映画にでてくるモンスターのようにおぞましい姿をしています。必見です。

                         まだまだアニメとは違った面白い設定はありますが、とりあえずこのぐらい上げておきます。また終始一貫して同じ設定のキャラもいます。アイコなんかはそうですね。

                         この本にはその他にも大黒市の地図や、初期のキャラ設定で展開される第1話と第2話がアナザーストーリーとして収録されており、また違った電脳コイルの世界が楽しめます。地図なんかは、僕は小説書く時に参考にしたりしています。

                         この本に関して総じて言える事なんですが、僕は変わっていった設定に関してはそれで良かったなと思っています。コイルという謎の生物がドラえもんのように振る舞っていれば、完全な児童向けのアニメだと思って最後まで見なかったかもしれません。しかしそれはアニメを何度も見てその世界観にどっぷり浸かってしまったからで、それとは全く違う設定に違和感を感じるのは当たり前のことですよね。そうやって試行錯誤によって変わっていった設定を、単に「ふーん、そうだったんだ」と流すだけでなく、過去があるからこそ今があるということで、消えていった設定がどこかに生かされているとまた思えば、さらにこの本は楽しめると思います。ちょっと値段が高い気がしますが、電脳コイルのファンなら買って損はしない本だと思います。ただ、面白いけど、怖いと一言だけ。アニメでの世界観を大切にしたい人には向いてないかもしれません。

                         では今週はこの辺で。アデュー/
                        その他 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |